SSDから自社開発。HDDモデルの「N1A」も
バッファロー、新ブランド「DELA」から80万円前後のオーディオ用NAS「N1Z」
■2TB HDDを搭載した下位モデル「N1A」
N1Aは1TBの3.5インチHDDを搭載による容量2TBのエントリーモデル。上位モデルと異なり、電源ユニットは大容量の産業用タイプ1基のみを搭載する。本機もファンレス仕様となる。
筐体は上位機が“振動を逃がす”構造を取っているのに対し、本機は“剛性を高める”構造となっており、1.6m厚のアルミ板を使用する。フロント部はヘアライン仕上げとなっている。外形寸法は430W×60H×350Dmmのフルサイズを採用。質量は7.0kgとなる。
山田氏によれば「筐体の両脇を持って捻ってみても歪まないほどの剛性を確保しています。また、通常では剛性を出すために底板に凹凸を付けるのですが、音質に悪影響を与えてしまいます。そのため、本機では底面をフラットにした上で剛性を確保しています」とコメント。
HDDはフローティングさせて騒音を抑える仕様。山田氏によれば、HDDのアクセス音が気にならないよう、様々なHDDの聴き比べも行ったとのこと。結果、本機では検証で一番耳障りな音がしなかった東芝製HDDを採用した。
メイン基板はN1Zと同一のものを搭載し、本体ディスプレイから操作できる項目、配信可能な音源、USBメモリー経由での音源取り込みなど、機能面はZ1Aと同一となる。
■DELAブランドのオーディオ用LANケーブルも登場
また、発表会ではDELAブランドのオーディオ用LANケーブル「C1」も発表された。価格はオープンだが、長さ1mのモデルで4,000円〜5,000円前後が予想される。本機は単線仕様+二重シールドのカテゴリー7ケーブルで、ツメが折れない専用デザインの金メッキプラグを採用。メッシュ被覆により絡みにくく、短距離でもしなやかに曲がることも特徴だという。
■新ブランド名「DELA」の由来とは
今回新ブランド名を採用した理由についても紹介。BUFFALOが非常に知名度のあるブランド名で、一般の方が使う安価な製品も扱っているため、「趣味性が高いオーディオなら、ぜひ別ブランドでやってほしい」という声が多数寄せられたとのこと。DELAというブランド名はAu-dela de l'audio numerique(デジタルオーディオの未来)というフランス語から取られたという。
N1Aは1TBの3.5インチHDDを搭載による容量2TBのエントリーモデル。上位モデルと異なり、電源ユニットは大容量の産業用タイプ1基のみを搭載する。本機もファンレス仕様となる。
筐体は上位機が“振動を逃がす”構造を取っているのに対し、本機は“剛性を高める”構造となっており、1.6m厚のアルミ板を使用する。フロント部はヘアライン仕上げとなっている。外形寸法は430W×60H×350Dmmのフルサイズを採用。質量は7.0kgとなる。
山田氏によれば「筐体の両脇を持って捻ってみても歪まないほどの剛性を確保しています。また、通常では剛性を出すために底板に凹凸を付けるのですが、音質に悪影響を与えてしまいます。そのため、本機では底面をフラットにした上で剛性を確保しています」とコメント。
HDDはフローティングさせて騒音を抑える仕様。山田氏によれば、HDDのアクセス音が気にならないよう、様々なHDDの聴き比べも行ったとのこと。結果、本機では検証で一番耳障りな音がしなかった東芝製HDDを採用した。
メイン基板はN1Zと同一のものを搭載し、本体ディスプレイから操作できる項目、配信可能な音源、USBメモリー経由での音源取り込みなど、機能面はZ1Aと同一となる。
■DELAブランドのオーディオ用LANケーブルも登場
また、発表会ではDELAブランドのオーディオ用LANケーブル「C1」も発表された。価格はオープンだが、長さ1mのモデルで4,000円〜5,000円前後が予想される。本機は単線仕様+二重シールドのカテゴリー7ケーブルで、ツメが折れない専用デザインの金メッキプラグを採用。メッシュ被覆により絡みにくく、短距離でもしなやかに曲がることも特徴だという。
■新ブランド名「DELA」の由来とは
今回新ブランド名を採用した理由についても紹介。BUFFALOが非常に知名度のあるブランド名で、一般の方が使う安価な製品も扱っているため、「趣味性が高いオーディオなら、ぜひ別ブランドでやってほしい」という声が多数寄せられたとのこと。DELAというブランド名はAu-dela de l'audio numerique(デジタルオーディオの未来)というフランス語から取られたという。
トピック