CDなどもハイレゾにアップサンプリング
ソニー、DSDネイティブ再生対応で約7万円のUSB-DAC内蔵マルチプレーヤー「MAP-S1」
ソニーは、2.8MHz DSDネイティブ再生および192kHz/32bitまでのハイレゾ再生に対応するUSB-DAC内蔵オーディオシステム「MAP-S1」を4月19日より発売する。シルバーとブラックの2色を用意し、価格はオープンだが7万円前後での実売が予想される。
CD再生機能とFM/AM/インターネットラジオチューナーを搭載。USBメモリーやパソコン、ウォークマンのハイレゾ音源再生にも対応するほか、DLNAやAirPlayNFCにも対応している。また、BluetoothはAACとApt-Xにも対応している。そのほかMade for iPhone/iPad/iPod認証も取得し、iPhone等とのデジタル接続にも対応している。
■「S-Master HX」搭載などでハイレゾ対応
実用最大出力100Wのフルデジタルアンプ「S-Master HX」を搭載。同社が長年培ってきた「S-Master」を、ハイレゾ音源の再生帯域におけるノイズ除去性能改善によって音質を向上させた。アンプ部の実用最大出力は50W+50W。
前面にUSB端子を搭載し、USBメモリー内のハイレゾ音源再生に対応。別売のUSB変換ケーブル「WMC-WH10」を使用すれば、ハイレゾ対応ウォークマンZX1/F880シリーズを接続し、充電しながらウォークマン内のハイレゾ音源を再生するといったこともできる。
前述のようにUSB-DACを内蔵しており、PCに専用ドライバーインストールしてUSBケーブルで本機を接続することでPC内の音源再生が可能。同社が無料提供しているソフト「Hi-Res Audio Player」をインストールすれば、DSD音源の再生にも対応する。なお、USB端子からはWAV/MP3/WMA/AAC/ALAC/FLAC/AIFF/DSF/DSDIFFファイルの再生が可能。
また、Wi-FiとDLNAにも対応し、ホームネットワーク内のPCやNASなどに保存している音楽ファイル再生も可能。スマートフォン用アプリ「SongPal」を利用して操作を行うことができる。
さらに、別項で紹介しているように音楽ファイル管理ソフト「Media Go」をハイレゾ対応にアップデート。ハイレゾ音源のメディアサーバー機能を実装し、Media Goに保存されているハイレゾコンテンツをネットワーク経由で再生できるようになる。
■非ハイレゾ音源もハイレゾ相当で再生
非ハイレゾ音源も最大192kHz/24bit相当までアップスケーリングする「DSEE HX」も搭載。音楽ファイルの高音域を補完するとともに、サンプリング周波数とビットレートを本来の数値より高めることで、CDや圧縮音源もハイレゾ相当の音質までアップスケールする。
Bluetoothは前述のようにAACとApt-Xコーデックにも対応。NFCにも対応し、ワンタッチペアリングが行える。また、音楽再生中のNFC対応機器をタッチするだけでスピーカーの電源がオンになり、すぐにワイヤレスリスニングを楽しめる。
ラジオ機能はFM/AMに加えて、「radiko」および「tunein」といったインターネットラジオにも対応。Music Unlimitedにも対応している。なお、ラジオ操作は付属リモコンではなく基本的に「SongPal」をインストールしたスマホで行うことになる。
CDやFM/AMラジオを、USBメモリーまたはウォークマンへ直接録音することも可能。ファイル形式はMP3で、ビットレートは256kbps/128kbpsから選択できる。また、CD録音は約2.5倍速録音に、ラジオはタイマー録音に対応している。
そのほか、前面USB端子はUSBメモリーやウォークマンとの接続に加え、iPhone/iPod/iPadとのデジタル接続にも対応。音楽を再生しながらの充電も行える。
CD再生機能とFM/AM/インターネットラジオチューナーを搭載。USBメモリーやパソコン、ウォークマンのハイレゾ音源再生にも対応するほか、DLNAやAirPlayNFCにも対応している。また、BluetoothはAACとApt-Xにも対応している。そのほかMade for iPhone/iPad/iPod認証も取得し、iPhone等とのデジタル接続にも対応している。
■「S-Master HX」搭載などでハイレゾ対応
実用最大出力100Wのフルデジタルアンプ「S-Master HX」を搭載。同社が長年培ってきた「S-Master」を、ハイレゾ音源の再生帯域におけるノイズ除去性能改善によって音質を向上させた。アンプ部の実用最大出力は50W+50W。
前面にUSB端子を搭載し、USBメモリー内のハイレゾ音源再生に対応。別売のUSB変換ケーブル「WMC-WH10」を使用すれば、ハイレゾ対応ウォークマンZX1/F880シリーズを接続し、充電しながらウォークマン内のハイレゾ音源を再生するといったこともできる。
前述のようにUSB-DACを内蔵しており、PCに専用ドライバーインストールしてUSBケーブルで本機を接続することでPC内の音源再生が可能。同社が無料提供しているソフト「Hi-Res Audio Player」をインストールすれば、DSD音源の再生にも対応する。なお、USB端子からはWAV/MP3/WMA/AAC/ALAC/FLAC/AIFF/DSF/DSDIFFファイルの再生が可能。
また、Wi-FiとDLNAにも対応し、ホームネットワーク内のPCやNASなどに保存している音楽ファイル再生も可能。スマートフォン用アプリ「SongPal」を利用して操作を行うことができる。
さらに、別項で紹介しているように音楽ファイル管理ソフト「Media Go」をハイレゾ対応にアップデート。ハイレゾ音源のメディアサーバー機能を実装し、Media Goに保存されているハイレゾコンテンツをネットワーク経由で再生できるようになる。
■非ハイレゾ音源もハイレゾ相当で再生
非ハイレゾ音源も最大192kHz/24bit相当までアップスケーリングする「DSEE HX」も搭載。音楽ファイルの高音域を補完するとともに、サンプリング周波数とビットレートを本来の数値より高めることで、CDや圧縮音源もハイレゾ相当の音質までアップスケールする。
Bluetoothは前述のようにAACとApt-Xコーデックにも対応。NFCにも対応し、ワンタッチペアリングが行える。また、音楽再生中のNFC対応機器をタッチするだけでスピーカーの電源がオンになり、すぐにワイヤレスリスニングを楽しめる。
ラジオ機能はFM/AMに加えて、「radiko」および「tunein」といったインターネットラジオにも対応。Music Unlimitedにも対応している。なお、ラジオ操作は付属リモコンではなく基本的に「SongPal」をインストールしたスマホで行うことになる。
CDやFM/AMラジオを、USBメモリーまたはウォークマンへ直接録音することも可能。ファイル形式はMP3で、ビットレートは256kbps/128kbpsから選択できる。また、CD録音は約2.5倍速録音に、ラジオはタイマー録音に対応している。
そのほか、前面USB端子はUSBメモリーやウォークマンとの接続に加え、iPhone/iPod/iPadとのデジタル接続にも対応。音楽を再生しながらの充電も行える。
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