8月18日より順次
アポロン、豪TARA LABSケーブルと仏YBAのプリメインを発売
アポロンインターナショナルは、豪TARA LABSのスピーカーケーブル「TL-2/14-SC-8N/2.4m」を8月18日に、仏YBAのプリメインアンプ「Passion Integre IA350A」を8月20日に発売する。
■TARA LABSのケーブルはバナナとスペード端子の2タイプを用意
TARA LABSのケーブルは、バナナプラグの「TL-2/14-SC-8N/2.4m-Banana」と、スペードプラグ「TL-2/14-SC-8N/2.4m-Spade」の2タイプを用意。価格はどちらも55,000円(税抜)。
モデル名の「14」は14AWG(直径1.628mm)の導体サイズを示し、「2」はそれが2本使用されている事を示している。本製品では23AWG相当の単線を7本使用して14AWGにしているが、この7本を捩って絶縁材を被せる時、高圧をかけながら導体を絞り、導体と導体の間、または導体と絶縁材の間に空気層を作らない様にする圧縮絞り技術を使用している。これにより、導体の中に空気が進入しにくく酸化による音質の劣化を防ぐという。
絶縁材には比誘電率が低く、周波数によって数値が変化しないという不変化化学電子ポリエチレン(SVPE)を採用。さらにSVPEポリエチレンを導体の両側にも配置して振動防止としても使用しているほか、外側の被膜には非帯電性のアエロスペースポリエチレンを採用して磁気歪を防止しているという。
■YBAのプリメインは192KHz/24bitアップサンプリングDAC搭載など機能強化
YBAのプリメインアンプ「Passion Integre IA350A」は上記のように8月20日発売で、価格は98万円(税抜)。
「Passion Integre」としては第3世代にあたり、従来機からいくつかの仕様を変更。フォノモジュールが無くなり192KHz/24bitのアップサンプリングDACを搭載したほか、出力も100W+100Wから115W+115Wに強化。それに伴いツインの電源トランスも大型のCIコアになった。なお、従来は3モデルで展開していたところを1モデルに集約することで低価格も実現させたとしている。
DACはI2S、AES/EBU、Coaxial、USB、iPodのデジタル入力を装備。これら5種類のデジタル入力を自動的に192KHz/24bitにアップサンプリングする。
そのほか従来からの変更点としては、リアにDigital ON/OFFスイッチを搭載。スイッチをOFFにするとデジタル回路の電源が停止し、これにより、DACから発生する僅かなデジタルノイズも無くなり、アナログ再生時は普通のラインアンプと同じように使えるとしている。
従来から引き続き、出力段はクラスABで、電源はクラスAで動作させる独自の「α動作」を採用。これにより熱損失による出力低下を防止するという。
■TARA LABSのケーブルはバナナとスペード端子の2タイプを用意
TARA LABSのケーブルは、バナナプラグの「TL-2/14-SC-8N/2.4m-Banana」と、スペードプラグ「TL-2/14-SC-8N/2.4m-Spade」の2タイプを用意。価格はどちらも55,000円(税抜)。
モデル名の「14」は14AWG(直径1.628mm)の導体サイズを示し、「2」はそれが2本使用されている事を示している。本製品では23AWG相当の単線を7本使用して14AWGにしているが、この7本を捩って絶縁材を被せる時、高圧をかけながら導体を絞り、導体と導体の間、または導体と絶縁材の間に空気層を作らない様にする圧縮絞り技術を使用している。これにより、導体の中に空気が進入しにくく酸化による音質の劣化を防ぐという。
絶縁材には比誘電率が低く、周波数によって数値が変化しないという不変化化学電子ポリエチレン(SVPE)を採用。さらにSVPEポリエチレンを導体の両側にも配置して振動防止としても使用しているほか、外側の被膜には非帯電性のアエロスペースポリエチレンを採用して磁気歪を防止しているという。
■YBAのプリメインは192KHz/24bitアップサンプリングDAC搭載など機能強化
YBAのプリメインアンプ「Passion Integre IA350A」は上記のように8月20日発売で、価格は98万円(税抜)。
「Passion Integre」としては第3世代にあたり、従来機からいくつかの仕様を変更。フォノモジュールが無くなり192KHz/24bitのアップサンプリングDACを搭載したほか、出力も100W+100Wから115W+115Wに強化。それに伴いツインの電源トランスも大型のCIコアになった。なお、従来は3モデルで展開していたところを1モデルに集約することで低価格も実現させたとしている。
DACはI2S、AES/EBU、Coaxial、USB、iPodのデジタル入力を装備。これら5種類のデジタル入力を自動的に192KHz/24bitにアップサンプリングする。
そのほか従来からの変更点としては、リアにDigital ON/OFFスイッチを搭載。スイッチをOFFにするとデジタル回路の電源が停止し、これにより、DACから発生する僅かなデジタルノイズも無くなり、アナログ再生時は普通のラインアンプと同じように使えるとしている。
従来から引き続き、出力段はクラスABで、電源はクラスAで動作させる独自の「α動作」を採用。これにより熱損失による出力低下を防止するという。