会場3Fの各ブースもレポート
<音展>クリプトン、FPGA採用のハイレゾ対応アクティブスピーカー旗艦機「KS-7HQM」を出展
「オーディオ・ホームシアター展2014(音展)」が、10月17日より東京・台場の「TIME 24」で開催されている。本記事では、クリプトンのブースを中心に2Fの各ブースをレポートする。
クリプトンは、同社が手がけるハイレゾ対応オーディオ、アクセサリー、そしてハイレゾ配信サイト「HQM STORE」を紹介。特に10月上旬より発売したばかりのハイレゾ対応アクティブスピーカーの新モデル「KS-7HQM」(関連ニュース)を全面に展開していた。
KS-7HQMは192kHz/24bitに対応したUSB入力、光デジタル入力に加え、HDMI入力を搭載したアンプ内蔵型のアクティブスピーカーで、同社のハイレゾ対応オーディオシステムのハイエンドモデルとなる。デスクトップオーディオの最高峰を目指すべく、FPGAを用いたDSPやデジタルクロスオーバーネットワークを内包した独自開発のフルデジタルアンプ、ハイレゾ対応リングフラムトゥイーター、オールアルミ製のエンクロージャーなどを採用し、音質に徹底的にこだわっている。
会場ではパソコンとの組み合わせによるデモに加えて、本機が搭載するHDMI端子を活かしてBDプレーヤーと接続したシステムも紹介。ハイレゾ音源はもちろん、BDオーディオもミニマムかつ高音質で楽しめることがアピールされていた。また、ラインナップのKS-3HQM、KS-1HQMも展示されていた。
また、同社が手がけるハイレゾ配信サイト「HQM STORE」もアピールされ、この春より配信を開始した「HQM STUDIO MASTER」も紹介。このHQM STUDIO MASTERは、アナログ・マスターテープから192kHz/24bitデジタルリマスタリングを行ったハイレゾ音源を配信するというもので、シンコーミュージックが提供する森山良子やチューリップの作品がHQM STOREで配信されている。
17日に同ブースで開催されたイベントには、シンコーミュージックの取締役・著作権部長である吉田聡志氏や、上記作品のデジタルリマスタリングを手がけたJVCマスタリングセンターの杉本一家氏も登場。クリプトンの渡邉勝氏と共に、アナログマスターをハイレゾ化して配信する魅力について解説していた。
ブースには、クリプトン最新のハイレゾ対応スピーカー「KX-1」(関連ニュース)も出展され、多くの来場者がそのサウンドに耳を傾けていた。
本機はハイレゾ音源の高音質再生を念頭に開発されたエントリーモデルで、「KX-3PII」など“KX-3シリーズ”で培った2ウェイ密閉型スピーカーのノウハウと、フラグシップモデル「KX-1000P」で開発した超高域までカバーするトゥイーターの技術を融合。新開発のユニットや磁気回路を採用しながら価格を抑えたハイコストパフォーマンスモデルとなる。
他にも旗艦モデルKX-1000Pをはじめ、KX-3PII、KX-5など同社のスピーカーシステムがブースには揃えられ、試聴デモを展開。ブースは終始満席となり、多くの来場者がクリプトンのハイレゾ・サウンドに真剣に耳を傾けていた。
ブースには、同社が手がけるオーディオアクセサリーも多数展示。ハイレゾ対応のオーディオアクセサリー“HRシリーズ”にラインナップされる電源タップやUSBケーブル、PCOCC-Aを用いた電源ケーブルやスピーカーケーブルが出展されていた。
クリプトンは、同社が手がけるハイレゾ対応オーディオ、アクセサリー、そしてハイレゾ配信サイト「HQM STORE」を紹介。特に10月上旬より発売したばかりのハイレゾ対応アクティブスピーカーの新モデル「KS-7HQM」(関連ニュース)を全面に展開していた。
KS-7HQMは192kHz/24bitに対応したUSB入力、光デジタル入力に加え、HDMI入力を搭載したアンプ内蔵型のアクティブスピーカーで、同社のハイレゾ対応オーディオシステムのハイエンドモデルとなる。デスクトップオーディオの最高峰を目指すべく、FPGAを用いたDSPやデジタルクロスオーバーネットワークを内包した独自開発のフルデジタルアンプ、ハイレゾ対応リングフラムトゥイーター、オールアルミ製のエンクロージャーなどを採用し、音質に徹底的にこだわっている。
会場ではパソコンとの組み合わせによるデモに加えて、本機が搭載するHDMI端子を活かしてBDプレーヤーと接続したシステムも紹介。ハイレゾ音源はもちろん、BDオーディオもミニマムかつ高音質で楽しめることがアピールされていた。また、ラインナップのKS-3HQM、KS-1HQMも展示されていた。
また、同社が手がけるハイレゾ配信サイト「HQM STORE」もアピールされ、この春より配信を開始した「HQM STUDIO MASTER」も紹介。このHQM STUDIO MASTERは、アナログ・マスターテープから192kHz/24bitデジタルリマスタリングを行ったハイレゾ音源を配信するというもので、シンコーミュージックが提供する森山良子やチューリップの作品がHQM STOREで配信されている。
17日に同ブースで開催されたイベントには、シンコーミュージックの取締役・著作権部長である吉田聡志氏や、上記作品のデジタルリマスタリングを手がけたJVCマスタリングセンターの杉本一家氏も登場。クリプトンの渡邉勝氏と共に、アナログマスターをハイレゾ化して配信する魅力について解説していた。
ブースには、クリプトン最新のハイレゾ対応スピーカー「KX-1」(関連ニュース)も出展され、多くの来場者がそのサウンドに耳を傾けていた。
本機はハイレゾ音源の高音質再生を念頭に開発されたエントリーモデルで、「KX-3PII」など“KX-3シリーズ”で培った2ウェイ密閉型スピーカーのノウハウと、フラグシップモデル「KX-1000P」で開発した超高域までカバーするトゥイーターの技術を融合。新開発のユニットや磁気回路を採用しながら価格を抑えたハイコストパフォーマンスモデルとなる。
他にも旗艦モデルKX-1000Pをはじめ、KX-3PII、KX-5など同社のスピーカーシステムがブースには揃えられ、試聴デモを展開。ブースは終始満席となり、多くの来場者がクリプトンのハイレゾ・サウンドに真剣に耳を傾けていた。
ブースには、同社が手がけるオーディオアクセサリーも多数展示。ハイレゾ対応のオーディオアクセサリー“HRシリーズ”にラインナップされる電源タップやUSBケーブル、PCOCC-Aを用いた電源ケーブルやスピーカーケーブルが出展されていた。
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