アンプとスピーカーのセット。それぞれ単品販売も
iFI-Audio、DSD 24.6MHz/PCM 768kHz/32bit対応のオールインワン真空管システム「iFi Retro」
トップウィングは、DSD 512(24.6MHz)とPCM 768kHz/32bit対応のオールインワン真空管アンプ「STEREO 50」とスピーカー「LS3.5」で構成されるiFI-Audioのオーディオシステム「iFi Retro」を発表。2015年2月下旬に28万円(税別)での発売を予定している。また、それぞれ別売も行い、「STEREO 50」は16万円、「LS3.5」は14万円での販売を予定している。
ヘッドホン祭などで参考出展していたモデル(関連ニュース)が正式発表された格好。ただしPSE認証や為替レートの関係などで発売時期や価格は変更される可能性もあるという。
「STEREO 50」は、「micro iDSDを始めとしたiFi microシリーズ各製品を一体型にしたようなコンセプト」だというオールインワンタイプの真空管アンプ。USB-DAC、ヘッドホンアンプ、フォノイコライザー、プリアンプ、パワーアンプ機能を備えている。
PCとのUSB接続時にDSD 512(24.6MHz)とPCM 768kHz/32bit再生に対応。また、Bluetooth機能も搭載し、aptXやNFCにも対応している。ヘッドホンアンプは7,000mW出力に対応。プリアンプとしてはiphonoとほぼ同等の機能を有し、MM・MCカートリッジに対応。トーンカーブもデッカを始めとした様々なトーンカーブに対応している。フォノイコとしては「ゲインもかなり広範囲で設定できる」という。
以前に発表されているように、真空管はEL84×4本、ECF82×2本で構成。ALPS社製のアナログボリュームコントロールも搭載している。木と金属を組み合わせたレトロなデザインを採用しながら、上記のように最先端のオーディオフォーマットに対応した点が大きな特徴だ。
そのほか従来から引き続き独自の「3Dホログラフィック・サウンド・システム」や、ヘッドホン向けの「XBass」も搭載している。
スピーカーの「LS 3.5」は、1.1インチのシルクドームトゥイーターと4.5インチのペーパーコーンドライバーを搭載。キャビネットの素材には竹を採用している。
クロスオーバーを搭載していないことが大きな特徴で、能率を同じにしたユニットを搭載して「位相もスピードも揃えている」という。また、スピーカー端子はシングルワイヤリング。
ヘッドホン祭などで参考出展していたモデル(関連ニュース)が正式発表された格好。ただしPSE認証や為替レートの関係などで発売時期や価格は変更される可能性もあるという。
「STEREO 50」は、「micro iDSDを始めとしたiFi microシリーズ各製品を一体型にしたようなコンセプト」だというオールインワンタイプの真空管アンプ。USB-DAC、ヘッドホンアンプ、フォノイコライザー、プリアンプ、パワーアンプ機能を備えている。
PCとのUSB接続時にDSD 512(24.6MHz)とPCM 768kHz/32bit再生に対応。また、Bluetooth機能も搭載し、aptXやNFCにも対応している。ヘッドホンアンプは7,000mW出力に対応。プリアンプとしてはiphonoとほぼ同等の機能を有し、MM・MCカートリッジに対応。トーンカーブもデッカを始めとした様々なトーンカーブに対応している。フォノイコとしては「ゲインもかなり広範囲で設定できる」という。
以前に発表されているように、真空管はEL84×4本、ECF82×2本で構成。ALPS社製のアナログボリュームコントロールも搭載している。木と金属を組み合わせたレトロなデザインを採用しながら、上記のように最先端のオーディオフォーマットに対応した点が大きな特徴だ。
そのほか従来から引き続き独自の「3Dホログラフィック・サウンド・システム」や、ヘッドホン向けの「XBass」も搭載している。
スピーカーの「LS 3.5」は、1.1インチのシルクドームトゥイーターと4.5インチのペーパーコーンドライバーを搭載。キャビネットの素材には竹を採用している。
クロスオーバーを搭載していないことが大きな特徴で、能率を同じにしたユニットを搭載して「位相もスピードも揃えている」という。また、スピーカー端子はシングルワイヤリング。
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