オペアンプ交換可能なモデルなど
【ポタ研】オヤイデ、FiiOのDSD対応DAC/ポタアン「E17K」/個性派アンプも一挙紹介
ポタ研のオヤイデ電気ブースでは、昨日発売されたばかりの、FiiOブランドのDSD対応DAC/ポタアン「E17K」をメインに展示していた。
従来モデル「E17」と、その廉価版である「E07K」を融合する形で開発されたというモデル。実勢価格は24,000円前後。
音声入力端子としてUSBと同軸デジタルを装備。USB入力経由では、PCMは最大96kHz/32bit PCM、DSDは最大2.8MHzに対応する。なお、DSDファイルについてはASIOドライバー経由によるWindows接続時のみ対応。また、「Lightning - USBカメラアダプタ」を使用することにより、iPhone/iPadとのデジタル接続も行える。
操作部にはシリーズ初のスクロールホイールを搭載しており、TREBLE/BASSそれぞれ10段階の調整機能を装備。スムーズな操作性を目指したという。
そのほか同社ブースでは、実勢2万円前後という「FiiO X1 GOLD/SILVER」も出展。再生可能なハイレゾ音源は、WAV/FLAC/ALAC/APEが192kHz/24ビットまで対応。WMA 9.1は48kHz/24ビットまでの対応となる。そのほか圧縮音源ではMP2、MP3、AAC、ALAC、WMA、OGGなどの再生が可能。DSD音源の再生には対応していない。
内蔵メモリーは搭載しておらず、最大128GBのmicroSDカードスロットを搭載している。
■ニューオプト
ニューオプトは、すでに発売中のポータブルヘッドホンアンプ「KH-01P」をベースに、オペアンプを新日本無線の「MUSES8832」に変更した「KH-01P/m」を出展していた。
2〜3月半ばに発売予定で、まずは直販のみで販売する。予価は100,000円(税抜)。フロントパネルやリアパネルなどはすべてアルミ削り出しで、ネジはステンレスなど非磁性体を使用。もちろん内部構造にもこだわり、オペアンプを左右チャンネルで独立させ、電源部には高分子アルミ電解コンデンサーを搭載。また電池ボックスはリアパネルと一体化させ、交換をスムーズに行える。
■BispaはMDR-1AとAKをバランス接続するリケーブル
Bispaは、第2世代AKシリーズのバランス出力に対応した、MDR-1A専用のヘッドホンリケーブル「BSP-MDR1A-UCSPM4」を展示。導体にはUPCCOFを採用し、高純度銀メッキ処理を施したという。ケーブル長は1.2mで近日発売予定。
またBispaでは、カスタムIEM専用のポータブルヘッドホンアンプも参考出展。カスタムIEMで使われる出力帯域での歪率を抑えたモデルという。単4電池4本で動作する。ローゲイン/ハイゲインの切替も行える。
■ベンチャークラフト
ベンチャークラフトは、オペアンプを交換できるポータブルヘッドホンアンプ「SounDroid VANTAM」を展示。64,800円で交換できるモデルだ。ブースには各種オペアンプに交換したモデルが多数用意され、それぞれの音の違いを聴き比べられるようにしていた。
イヤホン端子は3.5mmのものと、バランスに対応した2.5mmの4極のものを搭載。入出力はMicro USBやUSBのほか、ライン入力/ライン出力/光入力の兼用端子も備えている。
また本機はデジタル音源のアップサンプリング機能を備えていることも特徴で、アップサンプリングのサンプリングレートやビット深度、フィルターのスロー/ファスト切替、ゲインのロー/ハイ切替などもスイッチでかんたんに行うことができる。
■オーディオデザイン
オーディオデザインは、新製品のポータブルアンプ「PEHA-100」を出展していた。価格は48,000円(税抜)。ポータブルタイプでありながら90%以上のイヤホンをA級駆動できるという製品で、スイッチング電源による昇圧回路でプラスマイナスの2電源を作り、オペアンプとSEPPバッファアンプを駆動するDCアンプ構成を採用している。
ケースはアルミ削り出しで、スイッチング電源部を分離。ノイズがアナログ部に侵入しない構造としている。
従来モデル「E17」と、その廉価版である「E07K」を融合する形で開発されたというモデル。実勢価格は24,000円前後。
音声入力端子としてUSBと同軸デジタルを装備。USB入力経由では、PCMは最大96kHz/32bit PCM、DSDは最大2.8MHzに対応する。なお、DSDファイルについてはASIOドライバー経由によるWindows接続時のみ対応。また、「Lightning - USBカメラアダプタ」を使用することにより、iPhone/iPadとのデジタル接続も行える。
操作部にはシリーズ初のスクロールホイールを搭載しており、TREBLE/BASSそれぞれ10段階の調整機能を装備。スムーズな操作性を目指したという。
そのほか同社ブースでは、実勢2万円前後という「FiiO X1 GOLD/SILVER」も出展。再生可能なハイレゾ音源は、WAV/FLAC/ALAC/APEが192kHz/24ビットまで対応。WMA 9.1は48kHz/24ビットまでの対応となる。そのほか圧縮音源ではMP2、MP3、AAC、ALAC、WMA、OGGなどの再生が可能。DSD音源の再生には対応していない。
内蔵メモリーは搭載しておらず、最大128GBのmicroSDカードスロットを搭載している。
■ニューオプト
ニューオプトは、すでに発売中のポータブルヘッドホンアンプ「KH-01P」をベースに、オペアンプを新日本無線の「MUSES8832」に変更した「KH-01P/m」を出展していた。
2〜3月半ばに発売予定で、まずは直販のみで販売する。予価は100,000円(税抜)。フロントパネルやリアパネルなどはすべてアルミ削り出しで、ネジはステンレスなど非磁性体を使用。もちろん内部構造にもこだわり、オペアンプを左右チャンネルで独立させ、電源部には高分子アルミ電解コンデンサーを搭載。また電池ボックスはリアパネルと一体化させ、交換をスムーズに行える。
■BispaはMDR-1AとAKをバランス接続するリケーブル
Bispaは、第2世代AKシリーズのバランス出力に対応した、MDR-1A専用のヘッドホンリケーブル「BSP-MDR1A-UCSPM4」を展示。導体にはUPCCOFを採用し、高純度銀メッキ処理を施したという。ケーブル長は1.2mで近日発売予定。
またBispaでは、カスタムIEM専用のポータブルヘッドホンアンプも参考出展。カスタムIEMで使われる出力帯域での歪率を抑えたモデルという。単4電池4本で動作する。ローゲイン/ハイゲインの切替も行える。
■ベンチャークラフト
ベンチャークラフトは、オペアンプを交換できるポータブルヘッドホンアンプ「SounDroid VANTAM」を展示。64,800円で交換できるモデルだ。ブースには各種オペアンプに交換したモデルが多数用意され、それぞれの音の違いを聴き比べられるようにしていた。
イヤホン端子は3.5mmのものと、バランスに対応した2.5mmの4極のものを搭載。入出力はMicro USBやUSBのほか、ライン入力/ライン出力/光入力の兼用端子も備えている。
また本機はデジタル音源のアップサンプリング機能を備えていることも特徴で、アップサンプリングのサンプリングレートやビット深度、フィルターのスロー/ファスト切替、ゲインのロー/ハイ切替などもスイッチでかんたんに行うことができる。
■オーディオデザイン
オーディオデザインは、新製品のポータブルアンプ「PEHA-100」を出展していた。価格は48,000円(税抜)。ポータブルタイプでありながら90%以上のイヤホンをA級駆動できるという製品で、スイッチング電源による昇圧回路でプラスマイナスの2電源を作り、オペアンプとSEPPバッファアンプを駆動するDCアンプ構成を採用している。
ケースはアルミ削り出しで、スイッチング電源部を分離。ノイズがアナログ部に侵入しない構造としている。