Windows版に続いてMac版も登場
ティアック、DSD 11.2MHz対応波形編集ソフトのMac版を無償配布
ティアックはTASCAMブランドより、DSD 11.2MHz/PCM 384kHz 32bitに対応した波形編集ソフト「TASCAM Hi-Res Editor」のMac版を、本日17日より無償提供開始した。
同社では6月17日に、同ソフトのWindows版を無償提供して話題となった。そのMac版が完成し、提供がスタートした格好。
TASCAM Hi-Res Editorは、2chまでのDSD/PCMのハイレゾファイル編集が可能なソフト。DSDは 11.2MHz、PCMは384kHz/32bitに対応し、DSD/PCM相互のファイル変換やサンプリング周波数などの変換、ファイルの分割、結合といった基本的な編集、イン/アウト点で指定した区間の変換/書き出しなどが行える。DSDのままインポート・編集を行うことも可能だ。
さらに音声フォーマット(PCM←→DSD)の変換処理、任意のサンプリング周波数や量子化ビット数への変換なども可能。また書き出し時、イン/アウトにショートフェードの付加ができるほか(オン/オフ選択可)、任意のフォーマットやサンプリング周波数での書き出しも可能。
対応する音声ファイルフォーマットはDSDがDSF(.dsf)、DSDIFF(.dsd)、PCMがWAV(.wav)となる。サンプリング周波数はDSD/DSFが2.8MHz/5.6MHz/11.2MHz、PCMが44.1kHz/48kHz/88.2kHz/96kHz/176.4kHz/192kHz/352.8kHz/384kHz。量子化ビット数はDSDが1bit、PCMが16bit/24bit/32bit(float)となる。
Macの動作条件はOS X 10.9以上、対応モデルはインテルCore iシリーズ/Core Mシリーズを搭載したMac。メモリーは2GB以上で、対応ドライバーはMac OS標準のCore Audio。
同社では6月17日に、同ソフトのWindows版を無償提供して話題となった。そのMac版が完成し、提供がスタートした格好。
TASCAM Hi-Res Editorは、2chまでのDSD/PCMのハイレゾファイル編集が可能なソフト。DSDは 11.2MHz、PCMは384kHz/32bitに対応し、DSD/PCM相互のファイル変換やサンプリング周波数などの変換、ファイルの分割、結合といった基本的な編集、イン/アウト点で指定した区間の変換/書き出しなどが行える。DSDのままインポート・編集を行うことも可能だ。
さらに音声フォーマット(PCM←→DSD)の変換処理、任意のサンプリング周波数や量子化ビット数への変換なども可能。また書き出し時、イン/アウトにショートフェードの付加ができるほか(オン/オフ選択可)、任意のフォーマットやサンプリング周波数での書き出しも可能。
対応する音声ファイルフォーマットはDSDがDSF(.dsf)、DSDIFF(.dsd)、PCMがWAV(.wav)となる。サンプリング周波数はDSD/DSFが2.8MHz/5.6MHz/11.2MHz、PCMが44.1kHz/48kHz/88.2kHz/96kHz/176.4kHz/192kHz/352.8kHz/384kHz。量子化ビット数はDSDが1bit、PCMが16bit/24bit/32bit(float)となる。
Macの動作条件はOS X 10.9以上、対応モデルはインテルCore iシリーズ/Core Mシリーズを搭載したMac。メモリーは2GB以上で、対応ドライバーはMac OS標準のCore Audio。
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