オペアンプを交換可能
トップウイング、香港AROMAの15V駆動アナログポタアン「A10」
トップウイングは、香港のポータブルオーディオブランドAROMA(アロマ)ブランド製品の取扱いを開始すると発表した。第一弾製品として、アナログポータブルヘッドホンアンプ「A10」を10月27日より発売する。価格はオープンだが、60,000円前後での実売が予想される。
同社はA10について「オペアンプとディスクリートトランジスタによって最高の性能を引き出した、画期的なポータブルヘッドホンアンプ」とアピールしている。
独自の昇圧回路設計により、バッテリー内蔵のポータブル機器でありながら据置きなみの±15Vで駆動。大容量コンデンサを用いたπ型CLCローパスフィルタにより、昇圧回路のノイズを低減させている。
オペアンプには「MUSES8920」とTI「OPA2604AP」の2つを採用。1つは反転バッファのため、もう1つは負帰還とゲインのためにオペアンプを独立採用したという。なお、A10はつまみネジを回すだけでカバーが外れるため、どちらのオペアンプも交換することが可能。
また、別売のOpaKitを使用することで、1回路のオペアンプを2つ使ってのデュアルモノ駆動にも対応。「2回路では成し得なかった低歪みで左右のセパレーションがよいサウンドが楽しめる」としている。
出力は90mW×2(16Ω)、360mW×2(32Ω)、168mW×2(120Ω)、53mW×2(300Ω)。S/N比は98dB、THDは0.00097%、最大出力は11.4Vp-p、対応ヘッドホンインピーダンスは8〜600Ω。
バッテリーの最大連続使用時間は7時間で、充電時間は5時間。さらに別売で外部電源ユニット「PS10」を用意しており、LPS入力に接続することで、A10のポテンシャルはより一層高まるとしている。
外形寸法は69W×109H×26.5Dmm、質量は270g。
なお、A10は、10月24日・25日に中野サンプラザで開催される「秋のヘッドフォン祭2015」のトップウイングブースで試聴が可能。また、先日発表された新規取り扱いブランドのKingSound(関連ニュース)とLars&Ivan(関連ニュース)の製品も出展予定となっている。
同社はA10について「オペアンプとディスクリートトランジスタによって最高の性能を引き出した、画期的なポータブルヘッドホンアンプ」とアピールしている。
独自の昇圧回路設計により、バッテリー内蔵のポータブル機器でありながら据置きなみの±15Vで駆動。大容量コンデンサを用いたπ型CLCローパスフィルタにより、昇圧回路のノイズを低減させている。
オペアンプには「MUSES8920」とTI「OPA2604AP」の2つを採用。1つは反転バッファのため、もう1つは負帰還とゲインのためにオペアンプを独立採用したという。なお、A10はつまみネジを回すだけでカバーが外れるため、どちらのオペアンプも交換することが可能。
また、別売のOpaKitを使用することで、1回路のオペアンプを2つ使ってのデュアルモノ駆動にも対応。「2回路では成し得なかった低歪みで左右のセパレーションがよいサウンドが楽しめる」としている。
出力は90mW×2(16Ω)、360mW×2(32Ω)、168mW×2(120Ω)、53mW×2(300Ω)。S/N比は98dB、THDは0.00097%、最大出力は11.4Vp-p、対応ヘッドホンインピーダンスは8〜600Ω。
バッテリーの最大連続使用時間は7時間で、充電時間は5時間。さらに別売で外部電源ユニット「PS10」を用意しており、LPS入力に接続することで、A10のポテンシャルはより一層高まるとしている。
外形寸法は69W×109H×26.5Dmm、質量は270g。
なお、A10は、10月24日・25日に中野サンプラザで開催される「秋のヘッドフォン祭2015」のトップウイングブースで試聴が可能。また、先日発表された新規取り扱いブランドのKingSound(関連ニュース)とLars&Ivan(関連ニュース)の製品も出展予定となっている。
トピック