小型真空管搭載モデル
トップウイング、香港Lars & Ivanの真空管ポタアン2機種を10月23日から取扱い開始
公開日 2015/10/13 19:32
編集部：近藤 貴彦
トップウイングは、香港のオーディオブランドLars & Ivanのポータブルヘッドホンアンプ「THA-8X」と「HA-3K」を10月23日より発売する。価格はともにオープンだが、THA-8Xは33,000円前後、HA-3Kは14,000円前後での実売が予想される。
THA-8X
HA-3K
トップウイングは、Lars & Ivanと、同じく香港のKing's Audio Limited社のオーディオ部門であるKing Sound製品の取り扱いを今秋より開始する（関連ニュース）。
THA-8Xは、RAYTHEON製の小型真空管「6418」を搭載したポータブルヘッドホンアンプ。外形寸法は78W×125H×16Dmm、質量は150g。オペアンプにはMUSES「8820」を採用している。
真空管を採用しているが、熱くならない仕様のため、スマートフォンと重ねて使用しても、問題はないとのこと。
入出力端子はともに3.5mmステレオミニ。出力は180mW×2（16Ω）/22mW×2（300Ω）、インピーダンスは16〜300Ω、SN比は80dB。再生周波数帯域は10Hz〜65kHzとなる。連続使用可能時間は16〜18時間。
HA-3Kは、連続使用可能時間130〜150時間の“ロングライフ”ポータブルヘッドホンアンプ。モバイルバッテリー機能を搭載し、スマートフォンの充電も可能となっている。バッテリー容量は3,000mAh。
HA-3Kはモバイルバッテリー機能を搭載
また、“VocalMode”と名付けられた低域ブースト機能を搭載する。同機能を使用することで、ボーカルの声をより近く、よりリアルに楽しむことができるとしている。低域ブーストゲインは4dB。
入出力端子はともに3.5mmステレオミニ。出力は120mW×2（16Ω）/13mW×2（300Ω）、インピーダンスは16〜300Ω、SN比は95dB。再生周波数帯域は10Hz〜100kHzとなる。外形寸法は58.6W×111.5H×11.3Dmm、質量は122g。
なおトップウイングは、12月にもLars & Ivanの据置き型ヘッドホンアンプ「THA-21」の発売を予定している。
【問い合わせ先】
Lars & Ivanお客様サポート
TEL/050-3746-3362（11時〜17時）
THA-8X
HA-3K
トップウイングは、Lars & Ivanと、同じく香港のKing's Audio Limited社のオーディオ部門であるKing Sound製品の取り扱いを今秋より開始する（関連ニュース）。
THA-8Xは、RAYTHEON製の小型真空管「6418」を搭載したポータブルヘッドホンアンプ。外形寸法は78W×125H×16Dmm、質量は150g。オペアンプにはMUSES「8820」を採用している。
真空管を採用しているが、熱くならない仕様のため、スマートフォンと重ねて使用しても、問題はないとのこと。
入出力端子はともに3.5mmステレオミニ。出力は180mW×2（16Ω）/22mW×2（300Ω）、インピーダンスは16〜300Ω、SN比は80dB。再生周波数帯域は10Hz〜65kHzとなる。連続使用可能時間は16〜18時間。
HA-3Kは、連続使用可能時間130〜150時間の“ロングライフ”ポータブルヘッドホンアンプ。モバイルバッテリー機能を搭載し、スマートフォンの充電も可能となっている。バッテリー容量は3,000mAh。
HA-3Kはモバイルバッテリー機能を搭載
また、“VocalMode”と名付けられた低域ブースト機能を搭載する。同機能を使用することで、ボーカルの声をより近く、よりリアルに楽しむことができるとしている。低域ブーストゲインは4dB。
入出力端子はともに3.5mmステレオミニ。出力は120mW×2（16Ω）/13mW×2（300Ω）、インピーダンスは16〜300Ω、SN比は95dB。再生周波数帯域は10Hz〜100kHzとなる。外形寸法は58.6W×111.5H×11.3Dmm、質量は122g。
なおトップウイングは、12月にもLars & Ivanの据置き型ヘッドホンアンプ「THA-21」の発売を予定している。
【問い合わせ先】
Lars & Ivanお客様サポート
TEL/050-3746-3362（11時〜17時）
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