AK380の11.2MHz DSD対応予定もアナウンス
<ヘッドホン祭>ベイヤーとAstell&Kernコラボヘッドホン「AK T1p」は11月下旬発売、15万円前後
■ブースではAK向けケーブルやDITAのイヤホンなどを披露
ブースでは、Clear Audio製のリケーブルが参考出展。こちらは2.5mm to 3.5mmのものと、MMCX to 3.5mmのものが用意されていた。発売時期や価格などは未定とのこと。
また、シンガポールのイヤホンブランド「DITA Audio」からは新イヤホン「Dream」が参考出展されていた。発売時期は未定。
軽量で剛性の高いチタン製シャーシを採用。振動板を10%軽量化し、駆動速度を18%向上したことで音質を高めた。ケーブルは取り外し可能(コネクタはMMCX)。
非常に特徴的なのは、先端を取り外して2.5mm/3.5mmなど様々な形状のプラグをつけられる新開発の「Awesome Plug」を採用していること。ケーブルを買い替えなくても通常イヤホンとして/バランス接続イヤホンとして使える点をアピールしている。現在様々なメーカー製DAPと接点の問題などを検証中。今後DITAのイヤホンは全てAwesome Plug採用になるとのことだ。
そのほかCHORD「Mojo」も試聴機を用意。そのサウンドを確かめるべく、ブースには長い列ができていた。