年内には平面駆動型イヤホン「iSINE」も
<CES>AUDEZE、Lightning直結も可能な平面駆動ヘッドホン「SINE」
2016 International CESにおいてAUDEZEは、オンイヤー型ヘッドホン「SINE」を出展した。1月末発売予定で、価格は499ドル。
同社は平面磁界・全面駆動型ヘッドホン「EL-8」シリーズなどで知られるが、本機はその技術をもとに小型・軽量化。質量は280gとなっており、手に持つと見た目に比べてかなり軽く感じる。
さらに本機はオプションでLightningケーブルを用意し、iPhoneなどと直結することができる。これは日本未導入の「EL-8 TITANIUM」と同様。
Lightningケーブルのマイクリモコン部にDACとDSPを搭載しており、iPhoneから出力された24bitのデジタル音声をデコードし、再生できる。またLightning接続時には、同社独自アプリによって10バンドのグラフィックイコライザーも利用できる。
音質面では、平面振動板を採用したことが大きな特徴。また、独自技術「Fluxor Magnetic Technology」を搭載。また振動板全体に均一化された磁場を生成し、歪みを大きく減少する「Uniforceダイヤフラム」や、本体内部の空気の流れを調整することによって帯域バランスを整える「Fazor Technology」も備えている。
再生周波数帯域は10Hz〜50kHz、インピーダンスは20Ω。なおデザインについては、これもEL-8と同様、BMWのデザイン部門「BMW Group DesignWorks USA」とコラボして行っている。
なお同社説明員によると、2016年には、平面振動板を採用したイヤホン「iSINE」も発表を予定しているという。続報を待ちたい。
同社は平面磁界・全面駆動型ヘッドホン「EL-8」シリーズなどで知られるが、本機はその技術をもとに小型・軽量化。質量は280gとなっており、手に持つと見た目に比べてかなり軽く感じる。
さらに本機はオプションでLightningケーブルを用意し、iPhoneなどと直結することができる。これは日本未導入の「EL-8 TITANIUM」と同様。
Lightningケーブルのマイクリモコン部にDACとDSPを搭載しており、iPhoneから出力された24bitのデジタル音声をデコードし、再生できる。またLightning接続時には、同社独自アプリによって10バンドのグラフィックイコライザーも利用できる。
音質面では、平面振動板を採用したことが大きな特徴。また、独自技術「Fluxor Magnetic Technology」を搭載。また振動板全体に均一化された磁場を生成し、歪みを大きく減少する「Uniforceダイヤフラム」や、本体内部の空気の流れを調整することによって帯域バランスを整える「Fazor Technology」も備えている。
再生周波数帯域は10Hz〜50kHz、インピーダンスは20Ω。なおデザインについては、これもEL-8と同様、BMWのデザイン部門「BMW Group DesignWorks USA」とコラボして行っている。
なお同社説明員によると、2016年には、平面振動板を採用したイヤホン「iSINE」も発表を予定しているという。続報を待ちたい。