電源は別筐体
メリディアン、MQA対応ヘッドホンアンプの電源強化版限定モデルを発売
ハイレス・ミュージックは、同社が取り扱う英メリディアン・オーディオのヘッドホンアンプに、電源を強化した限定バージョン「PRIME HEADPHONE AMPLIFIER LTD.」を用意。3月1日に発売開始した。価格はオープンだが、39万円(税込)前後での販売が予想される。
アンプ部と別筐体の電源部のセット。メリディアンのフラグシップ・800シリーズのコントロールアンプ開発思想を取り入れているという。
イギリス・ケンブリッジの自社ラインで基板制作から組立まで一貫生産している。筐体は工業デザイナーのアラン・ブースロイド氏によるデザイン。オーディオ製品としてのパフォーマンスを追究しつつ、ネジ等が露出しないダブルシャーシ構造とした。
アンプ部は6層基板によりデジタル/アナログ部を分離しているほか、信号経路の最短化・最適化を徹底。電源部を別筐体としているため、理想的なノイズコントロールも実現しているという。
DACはMQAコーデックにも対応したDSP処理回路内蔵のものを搭載。USB miniB端子を備え、最大192kHz/24bit音源に対応したUSB-DACとしても使うことができる。PCからのUSB信号は、電源部を経由してクリーン化してからアンプ本体に伝送するしくみ。
そのほか3.5mmステレオミニやRCA入力端子も用意。DAPやCDプレーヤーなどをつないで使うことも可能だ。
出力端子としてはヘッドホン端子(3.5mm端子1系統、標準ジャック2系統)とプリアウト端子を備えている。対応ヘッドホンインピーダンスは16〜1kΩ。ヘッドホン出力は250mW(42Ω/標準ジャック使用時)。
電源部は、ハンドメイドの低磁気漏洩型トロイダルトランスを専用プレートにマウントすることで、徹底したノイズ対策を行っている。またオーディオグレードのニチコン製コンデンサーや、デュアルステージの低ノイズレギュレーターなど、高品位パーツを搭載している。
対応OSはWindows7/8およびMac OS 10.6.4以降。外形寸法はアンプ部、電源ともに160W×50H×150Dmm。質量はアンプ部が約0.9kg、電源部が約1.6kg。
なお「PRIME HEADPHONE AMPLIFIER LTD.」の実機は3月11日から表参道で開催されるハイレゾ体験イベント「HIGH RESOLUTION FESTIVAL at SPIRAL」(関連ニュース)に出展予定。3月13日には同イベント内でボブ・スチュアート氏によるMQA最新動向(ソフト/ハード)のプレゼンテーションも行われる。
アンプ部と別筐体の電源部のセット。メリディアンのフラグシップ・800シリーズのコントロールアンプ開発思想を取り入れているという。
イギリス・ケンブリッジの自社ラインで基板制作から組立まで一貫生産している。筐体は工業デザイナーのアラン・ブースロイド氏によるデザイン。オーディオ製品としてのパフォーマンスを追究しつつ、ネジ等が露出しないダブルシャーシ構造とした。
アンプ部は6層基板によりデジタル/アナログ部を分離しているほか、信号経路の最短化・最適化を徹底。電源部を別筐体としているため、理想的なノイズコントロールも実現しているという。
DACはMQAコーデックにも対応したDSP処理回路内蔵のものを搭載。USB miniB端子を備え、最大192kHz/24bit音源に対応したUSB-DACとしても使うことができる。PCからのUSB信号は、電源部を経由してクリーン化してからアンプ本体に伝送するしくみ。
そのほか3.5mmステレオミニやRCA入力端子も用意。DAPやCDプレーヤーなどをつないで使うことも可能だ。
出力端子としてはヘッドホン端子(3.5mm端子1系統、標準ジャック2系統)とプリアウト端子を備えている。対応ヘッドホンインピーダンスは16〜1kΩ。ヘッドホン出力は250mW(42Ω/標準ジャック使用時)。
電源部は、ハンドメイドの低磁気漏洩型トロイダルトランスを専用プレートにマウントすることで、徹底したノイズ対策を行っている。またオーディオグレードのニチコン製コンデンサーや、デュアルステージの低ノイズレギュレーターなど、高品位パーツを搭載している。
対応OSはWindows7/8およびMac OS 10.6.4以降。外形寸法はアンプ部、電源ともに160W×50H×150Dmm。質量はアンプ部が約0.9kg、電源部が約1.6kg。
なお「PRIME HEADPHONE AMPLIFIER LTD.」の実機は3月11日から表参道で開催されるハイレゾ体験イベント「HIGH RESOLUTION FESTIVAL at SPIRAL」(関連ニュース)に出展予定。3月13日には同イベント内でボブ・スチュアート氏によるMQA最新動向(ソフト/ハード)のプレゼンテーションも行われる。
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