本日3日より予約開始
Astell&Kernのハイレゾプレーヤー「AK300」、約13万円で6月11日発売
アユートは、Astell&Kernの第三世代ハイレゾポータブルプレーヤーのエントリーモデル「AK300」を6月11日より発売する。価格はオープンだが、直販サイト価格は129,980円(税込)。本日6月3日より先行予約受付が開始される。
AK300は、上位モデル「AK380」や「AK320」の基本設計を踏襲しつつ、シングルDAC構成やアルミボディを採用することで、価格を抑えたエントリーモデルとなる。4月末に開催された「春のヘッドホン祭」で発表された製品で、今回、価格と発売日が決定した。
PCMは192kHz/24bitまでのネイティブ再生に対応。最大384kHz/32bitのPCMはダウンコンバートによる再生が可能となる。DSDは5.6MHzおよび2.8MHzのPCM変換再生に対応する。この点は上位モデル AK320と同様だ(AK380は384kHz/32bit PCMおよび11.2MHz DSDのネイティブ再生に対応)。
内蔵メモリーについては、AK380が256GB、AK320が128GBなのに対して、AK300は64GBとなる。microSDカードスロットも備える。USB-DAC機能は、AK320と同様に96kHz/24bitまでの対応となる(AK380は384kHz/32bit PCMおよび11.2MHz DSD対応)。
ヘッドホン出力端子は、上位機の構成を継承。3.5mmステレオミニ端子(光デジタル出力兼用)と2.5mm 4極バランス出力端子を搭載する。
D/A変換は、AK380とAK320がDACチップを2基もちいたデュアルDAC構成なのに対して、本機はシングルDAC構成としている。しかし、DACチップは上位モデルと同様に旭化成「AK4490」を採用している。200フェムト秒の超低ジッターを実現するというVCXOクロック(電圧制御水晶発振器)も上位2モデルから継承する。
筐体デザインはAK320を踏襲。筐体の素材は、AK380がジェラルミン、AK320が切削加工による高剛性アルミだったのに対して、AK300はアルミ製となっている。
機能面は上位機を継承。DLNA機能「AK Connect」や、詳細な音質調整が可能なパラメトリックEQ、感圧式メタルタッチセンサーボタンなども搭載する。Bluetoothはver4.0で、aptXコーデックに対応する。ディスプレイは800×480ドットのタッチ方式液晶となる。レザーケースが付属する。
AK380/AK320用のオプションが使用可能。ヘッドホンアンプ「AK380 AMP」、リッピング用ドライブ「AK CD-RIPPER」、XLRバランス出力搭載クレードル「Cradle」、ポータブルレコーダーモジュール「AK Recorder」を組み合わせることができる。
S/Nは116dB(アンバランス)/116dB(バランス)、ステレオクロストークは130dB(アンバランス)/130dB(バランス)、THD+Nは0.0008%(アンバランス)/0.0007%(バランス)となる(いずれも1kHzにおいて)。外形寸法は約75.15W×約15.45H×約112.4Dmm、質量は約205g。
AK300は、上位モデル「AK380」や「AK320」の基本設計を踏襲しつつ、シングルDAC構成やアルミボディを採用することで、価格を抑えたエントリーモデルとなる。4月末に開催された「春のヘッドホン祭」で発表された製品で、今回、価格と発売日が決定した。
PCMは192kHz/24bitまでのネイティブ再生に対応。最大384kHz/32bitのPCMはダウンコンバートによる再生が可能となる。DSDは5.6MHzおよび2.8MHzのPCM変換再生に対応する。この点は上位モデル AK320と同様だ(AK380は384kHz/32bit PCMおよび11.2MHz DSDのネイティブ再生に対応)。
内蔵メモリーについては、AK380が256GB、AK320が128GBなのに対して、AK300は64GBとなる。microSDカードスロットも備える。USB-DAC機能は、AK320と同様に96kHz/24bitまでの対応となる(AK380は384kHz/32bit PCMおよび11.2MHz DSD対応)。
ヘッドホン出力端子は、上位機の構成を継承。3.5mmステレオミニ端子(光デジタル出力兼用)と2.5mm 4極バランス出力端子を搭載する。
D/A変換は、AK380とAK320がDACチップを2基もちいたデュアルDAC構成なのに対して、本機はシングルDAC構成としている。しかし、DACチップは上位モデルと同様に旭化成「AK4490」を採用している。200フェムト秒の超低ジッターを実現するというVCXOクロック(電圧制御水晶発振器)も上位2モデルから継承する。
筐体デザインはAK320を踏襲。筐体の素材は、AK380がジェラルミン、AK320が切削加工による高剛性アルミだったのに対して、AK300はアルミ製となっている。
機能面は上位機を継承。DLNA機能「AK Connect」や、詳細な音質調整が可能なパラメトリックEQ、感圧式メタルタッチセンサーボタンなども搭載する。Bluetoothはver4.0で、aptXコーデックに対応する。ディスプレイは800×480ドットのタッチ方式液晶となる。レザーケースが付属する。
AK380/AK320用のオプションが使用可能。ヘッドホンアンプ「AK380 AMP」、リッピング用ドライブ「AK CD-RIPPER」、XLRバランス出力搭載クレードル「Cradle」、ポータブルレコーダーモジュール「AK Recorder」を組み合わせることができる。
S/Nは116dB(アンバランス)/116dB(バランス)、ステレオクロストークは130dB(アンバランス)/130dB(バランス)、THD+Nは0.0008%(アンバランス)/0.0007%(バランス)となる(いずれも1kHzにおいて)。外形寸法は約75.15W×約15.45H×約112.4Dmm、質量は約205g。
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