【TIAS】フォステクス「TH500RP」をバランス接続対応にするサービス開始/ヨシノ、EARのDAC付き新CDプレーヤー
10月2日まで東京国際フォーラムで開催中の「2016東京インターナショナルオーディオショウ」。本稿ではフォステクスとヨシノトレーディングのブースについてレポートしよう。
■フォステクス
フォステクスは、同社の主力スピーカーをずらりと用意。ユニット構成やサイズ違い、完成品や、同社製ユニットを使った自作品など、タイプの異なるサウンドを確かめることができた。
また、同社は7月からヘッドホン「TH900」のケーブルを「TH900mk2」と同じ着脱式にするサービスを実施している。別売のバランスケーブル「ET-H3.0N7BL」を購入すればバランス接続も可能になるというもの。費用は5万円(税抜)で、納期は約10日。フォステクスへの送付代金は負担が必要だが、返送時の送料は無料。
そしてこのたび対象機種が「TH610」「TH500RP」にも拡大する。フォステクスのブースでは、ひとあし先にデタッチャブル化したモデルが出展されている。
受付は既に始まっているとのこと。申込の手順はTH900と同じなので、こちらをご参照いただきたい。
■ヨシノトレーディング
ヨシノトレーディングはガラス棟D502にブースを用意。EARやClearAudioなどの試聴デモを行っていた。
今回は新製品となるEARの管球式CDプレーヤー「Acute Classic」が登場。クロム(税抜89万円)、ブラック(税抜79.8万円)の2つの仕上げを用意している。この秋から販売を開始するとのこと。
ECC88真空管を2基採用。ウォルフソン製192kHz/24bit DAC「WM8741」も内蔵し、デジタル入力としてS/PDIFやToslink、USB端子を1系統ずつ、デジタル出力としてRCA端子、XLR端子、標準ヘッドホンプラグを揃えている。
EARの創設者であるTim de Paravicini氏によると、「ハイファイ音楽のために、もっといいデジタルハブをデザインしたかった」ことが本機開発の理由とのこと。“CDプレーヤー”というよりは、“CDも聴けるDAC付きプリアンプ”という位置づけとのことだ。
■フォステクス
フォステクスは、同社の主力スピーカーをずらりと用意。ユニット構成やサイズ違い、完成品や、同社製ユニットを使った自作品など、タイプの異なるサウンドを確かめることができた。
また、同社は7月からヘッドホン「TH900」のケーブルを「TH900mk2」と同じ着脱式にするサービスを実施している。別売のバランスケーブル「ET-H3.0N7BL」を購入すればバランス接続も可能になるというもの。費用は5万円(税抜)で、納期は約10日。フォステクスへの送付代金は負担が必要だが、返送時の送料は無料。
そしてこのたび対象機種が「TH610」「TH500RP」にも拡大する。フォステクスのブースでは、ひとあし先にデタッチャブル化したモデルが出展されている。
受付は既に始まっているとのこと。申込の手順はTH900と同じなので、こちらをご参照いただきたい。
■ヨシノトレーディング
ヨシノトレーディングはガラス棟D502にブースを用意。EARやClearAudioなどの試聴デモを行っていた。
今回は新製品となるEARの管球式CDプレーヤー「Acute Classic」が登場。クロム(税抜89万円)、ブラック(税抜79.8万円)の2つの仕上げを用意している。この秋から販売を開始するとのこと。
ECC88真空管を2基採用。ウォルフソン製192kHz/24bit DAC「WM8741」も内蔵し、デジタル入力としてS/PDIFやToslink、USB端子を1系統ずつ、デジタル出力としてRCA端子、XLR端子、標準ヘッドホンプラグを揃えている。
EARの創設者であるTim de Paravicini氏によると、「ハイファイ音楽のために、もっといいデジタルハブをデザインしたかった」ことが本機開発の理由とのこと。“CDプレーヤー”というよりは、“CDも聴けるDAC付きプリアンプ”という位置づけとのことだ。