高さの異なる3モデル

COLD RAY、独自の多層合板で“あらゆる振動を低減させる”スピーカースタンド

公開日 2016/10/28 17:58 編集部:川田菜月
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シーエスフィールドは、同社が取り扱うCOLD RAY(コールド・レイ)より、スピーカースタンド「COLD RAY PST(コールド・レイ・ピーエスティー)」を11月1日に発売する。ラインナップは以下のとおり。

■COLD RAY PST(コールド・レイ・ピーエスティー)
PST600 高さ:約670mm、価格:158,000円(税抜・ペア)*特注モデル
PST700 高さ:約770mm、価格:165,000円(税抜・ペア)
PST900 高さ:約970mm、価格:180,000円(税抜・ペア)*特注モデル
 ※高さにはスパイク、プレート分(約70mm)含む

COLD RAY PST

同シリーズでは、北欧の上質家具に使用される高級フィンランド・バーチ木材を特殊加工した独自の多層合板を採用。高い強度を持ちあらゆる振動を低減するとしており、ディテールの表現や臨場感をより再現できるとのこと。

天板には、独自の多層合板にさらに特殊な制振コルク化合物を加えた合板「SILENCE(サイレンス)」を使用。一般的な製造で用いることの無い、複雑で高度な加熱成形技術などを取り入れて製造されており、レイヤー間における物理的なダンピングプロセスを通じて振動を減少させるとしている。

特殊な制振コルク化合物を加えた合板「SILENCE(サイレンス)」を使用

支柱は独特な角度形態で設計されており、その形状により発生しうる共振を回避するとのこと。素材にはアルミニウム合金を使用。

天板サイズは160×240mm、底版は270×340mm。プレートカラーはバーチ/ブラックアッシュの2色、支柱カラーはブラック/シルバーの2色から選択する。耐荷重は30kg。なお、特注となるPST600、PST900は受注生産となる。

オプションとして、高さ10cm/直径33mmのスパイク受け皿(価格22,000円/税抜・8個セット)も発売される。カラーはシルバー/ブラックを用意。

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