「Yoshii9」にも使われた大容量トランスを採用
タイムドメインラボ、“タイムドメインコンセプト”を採用した小型パワーアンプ「SQA-130」
(株)タイムドメインラボは、“タイムドメインコンセプト”を採用した小型アンプ「SQA-130」を1月27日に発売する。カラーはランプブラック/ノーブルシルバーの2色を用意。価格は、ランプブラックが65,000円(税込)、ノーブルシルバーが62,000円(税込)となる。
周波数領域・音量だけでなく、時間領域・波形をも深く探求するアプローチである“タイムドメインコンセプト”に基づいた小型パワーアンプ。
筐体は、アルミブロックからの削り出しを採用。「i-SIDE」(関連ニュース)で採用した3ピース構造を一から見直し、さらに継ぎ目の少ない2ピース構造としている。内部は、あえて厚みが一定にならないように削り出すことで、アルミニウムの固有振動の抑制を図っている。
アンプ基板は、同一構造のモノラル基板を左右それぞれのチャンネルに配置。片方のチャンネルで発生した「時間的ひずみ」が、もう片方のチャンネルに影響を及ぼさないよう配慮したという。また、1つの基板をより小さくできるため、「時間的ひずみ」に対してより有利になるとのこと。
電源は、アダプター構成を採用。これにより、本体を小型化しつつ、同社のスピーカー「Yoshii9」にも使われた大容量トランスによる安定した電力供給を実現。さらに、大型コンデンサーやブリッジダイオードを搭載した基板が、“タイムドメインコンセプト”を取り入れた「一点支持方式」で筐体に取り付けられている。
なお同社は、ノーブルシルバーはアンプレス化した「TIMEDOMAIN mini」との組み合わせに最適とアピールしている。
定格出力は5W+5W、入力端子はRCAピンジャック×1、スピーカー出力端子はバナナプラグ対応、本体サイズは96W×44H×130Dmm(突起部含む)、質量は約680g(本体のみ)。
【問い合わせ先】
(株)タイムドメインラボ
TEL/072-697-0150
周波数領域・音量だけでなく、時間領域・波形をも深く探求するアプローチである“タイムドメインコンセプト”に基づいた小型パワーアンプ。
筐体は、アルミブロックからの削り出しを採用。「i-SIDE」(関連ニュース)で採用した3ピース構造を一から見直し、さらに継ぎ目の少ない2ピース構造としている。内部は、あえて厚みが一定にならないように削り出すことで、アルミニウムの固有振動の抑制を図っている。
アンプ基板は、同一構造のモノラル基板を左右それぞれのチャンネルに配置。片方のチャンネルで発生した「時間的ひずみ」が、もう片方のチャンネルに影響を及ぼさないよう配慮したという。また、1つの基板をより小さくできるため、「時間的ひずみ」に対してより有利になるとのこと。
電源は、アダプター構成を採用。これにより、本体を小型化しつつ、同社のスピーカー「Yoshii9」にも使われた大容量トランスによる安定した電力供給を実現。さらに、大型コンデンサーやブリッジダイオードを搭載した基板が、“タイムドメインコンセプト”を取り入れた「一点支持方式」で筐体に取り付けられている。
なお同社は、ノーブルシルバーはアンプレス化した「TIMEDOMAIN mini」との組み合わせに最適とアピールしている。
定格出力は5W+5W、入力端子はRCAピンジャック×1、スピーカー出力端子はバナナプラグ対応、本体サイズは96W×44H×130Dmm(突起部含む)、質量は約680g(本体のみ)。
【問い合わせ先】
(株)タイムドメインラボ
TEL/072-697-0150
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