国内生産シリーズの第一弾製品
フォステクス、“Made in Tokyo”のブックシェルフスピーカー「GX100BJ」
フォステクスカンパニーは、日本国内生産第一弾モデルとなるブックシェルフ型スピーカーシステム 「GX100BJ」を4月中旬より発売する。価格は69,000円/1台(税抜)。カラーはブラックの1色展開。
GX100BJは、「GX100」シリーズの最新モデルに位置する2ウェイ・バスレフ型のブックシェルフスピーカー。2月の段階でそのティザービジュアルが公開されていたが(関連ニュース)、この度その発売が正式に発表されたかたち。エンクロージャーが国内生産されるほか、アッセンブリーが国内で行われるものとなる。
トゥイーターユニットには、純度99.9%の純マグネシウムを用いた20mmリッジドーム形状振動板を採用。分割振動により共振を分散させ、女性ボーカルのしっとりした歌声や、豊富な倍音成分を持つバイオリンの響きが楽しめるとしている。
ウーファーユニットには、HR形状のアルミニウム合金10cm振動板を使用。HR形状は建築構造力学の分野で知られるHP(HYPERBOLIC PARABOLOIDAL)形状に、円周方向に回転を加えたもの。分割振動を分散できることで鳴きが抑えられ、金属振動板の剛性が高く伝搬速度が速いという性質を最大限に発揮。音楽の基本要素、低域の再現性の向上とスピード感のある再生を実現したという。
エンクロージャーはGX100シリーズの理念を踏襲し、豊かな響きを再現するために板材として安定した強度と形状を保ち、自然な振動減衰と心地良い響きを持つという音響用の積層合板を基に、表面をオレフィン系シートで化粧仕上げした材料を使用する。
ユニットを支えるバッフル板には厚さ18mm、天地左右側板には15mmを使用することで、適度な剛性を確保しつつ響きと余韻を揃えたという。また、裏板にはMDF15mmを使用し、振動の収束が適度となるよう図っている。
再生周波数帯域は55Hz〜45kHz(-10dB)で、出力音圧レベルは82dB/W(1m)。インピーダンスは6Ω(最小値:4.27Ω/210Hz)、最大許容入力は100W。外形寸法は160W×2262H×231.5Dmm、質量は5.4kg(ともにグリル含む)。
GX100BJは、「GX100」シリーズの最新モデルに位置する2ウェイ・バスレフ型のブックシェルフスピーカー。2月の段階でそのティザービジュアルが公開されていたが(関連ニュース)、この度その発売が正式に発表されたかたち。エンクロージャーが国内生産されるほか、アッセンブリーが国内で行われるものとなる。
トゥイーターユニットには、純度99.9%の純マグネシウムを用いた20mmリッジドーム形状振動板を採用。分割振動により共振を分散させ、女性ボーカルのしっとりした歌声や、豊富な倍音成分を持つバイオリンの響きが楽しめるとしている。
ウーファーユニットには、HR形状のアルミニウム合金10cm振動板を使用。HR形状は建築構造力学の分野で知られるHP(HYPERBOLIC PARABOLOIDAL)形状に、円周方向に回転を加えたもの。分割振動を分散できることで鳴きが抑えられ、金属振動板の剛性が高く伝搬速度が速いという性質を最大限に発揮。音楽の基本要素、低域の再現性の向上とスピード感のある再生を実現したという。
エンクロージャーはGX100シリーズの理念を踏襲し、豊かな響きを再現するために板材として安定した強度と形状を保ち、自然な振動減衰と心地良い響きを持つという音響用の積層合板を基に、表面をオレフィン系シートで化粧仕上げした材料を使用する。
ユニットを支えるバッフル板には厚さ18mm、天地左右側板には15mmを使用することで、適度な剛性を確保しつつ響きと余韻を揃えたという。また、裏板にはMDF15mmを使用し、振動の収束が適度となるよう図っている。
再生周波数帯域は55Hz〜45kHz(-10dB)で、出力音圧レベルは82dB/W(1m)。インピーダンスは6Ω(最小値:4.27Ω/210Hz)、最大許容入力は100W。外形寸法は160W×2262H×231.5Dmm、質量は5.4kg(ともにグリル含む)。