新規購入より少ない負担で

fidata「HFAS1-H40/S10」を上位モデル相当にする有償アップグレードプランが登場

公開日 2017/04/12 11:32 編集部:小澤 麻実
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アイ・オー・データ機器は、同社が手がけるfidataブランドのネットワークオーディオサーバーのスタンダードモデル「HFAS1-H40」「HFAS1-S10」を上位モデル「HFSA1-XS20」相当にアップグレードする有償サービスをスタートした。


新規購入と比べて少ない負担で上位モデル相当の機能を利用できるようになるのがメリット。アップグレード費用は「HFAS1-H40」が246,240円(税込)、「HFAS1-S10」は192,240円(税込)。送料や決済手数料は無料。引き取りや返送はアイ・オーが指定した運送業者が担当する。

2TB HDD2ドライブ、または500GB SSD2ドライブから、500GBのSSD 4ドライブへ増強。上位機と同じくオーディオ専用設計のSSDユニット「X-Cluster Unit」が採用される。なお底板は従来の2.3mm冷間圧延銅板のままとなる(XS20は黒クロメート処理を施した熱間圧延3.2m厚鋼板)。

アップグレードで不要となったHDDやドライブブラケットなどの部品はアイ・オー側でデータ消去等を行ったうえ、適切なかたちで廃棄処理するとのこと。希望の場合は引き取ることもできる。

アイ・オーにfidataが到着後、3営業日以内に作業を実施・返送。ただし混み具合によっては5〜7営業日かかる場合もあるとのことだ。アップグレード後の製品には、背面にUPGRADEDのマーク(シール)が貼付される。また、点検後から1年保証が延長される。

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