明日からのヘッドフォン祭でも注目!
iFI-AudioのBluetooth対応DAC「nano iOne」。様々な機器をつなぐ “デジタルハブ” の魅力とは
iFI-Audioの「デジタルハブ」として、明日4月29日に発売される「nano iOne」。
USB-DACでは世界に先駆けてDSD11.2MHz(最大で24.6MHz)の再生に対応を果たすなど、その高いスペックと価格を越えたサウンドで高い評価を集める同社だが、なかでも最もエントリーに位置する「nano」シリーズに追加されるnano iOneは、発表されるや否や、高い注目を集めている。
nano iOneがここまで注目を集める理由は何なのか? それはハイファイオーディオ機器と組み合わせても遜色ない、数少ない「Bluetoothアダプター」としての性質を備えているということが大きいだろう。
例えば、自宅に立派なオーディオシステムを構えていたとしても、「ちょっと軽く音楽を聴きたい」「何かしながら音楽を聴きたい」、あるいは「スマホのストリーミングアプリから再生したい」など、気軽に自宅システムを活用したい時があるはずだ。そういう時の選択肢として、これまではAirPlayやBluetooh対応コンポーネントを導入するか、もしくはApple TVやChromecastなどの機器を活用するといったソリューションがあった。しかし、前者はそもそも対応機器に限りがあり、後者はオーディオシステムに組み込むにはクオリティ面で心許ないという声が多い。そのような選択肢が限られる状況の中、iFI-Audioはnano iOneを投入したのである。
nano iOneは、簡単に言えばあらゆるデジタル入力に対応するDACでありDDコンバーターだ。バスパワーのUSB DACとして、S/PDIFを持つ単体DACとして、さらには入力されたデジタル信号を送り出すDDコンバーターとしての機能を持つ。この豊富な機能性が「デジタルハブ」と呼ばれるゆえんだ。
もちろんiFI-Audioらしく、最大で384kHz/32bit PCM、11.2MHz DSDへの対応などUSB-DACとしてのスペックも最先端だ。端子類はRCAアナログ出力に加え、RCA同軸/光TOSコンボによるS/PDIF入出力を装備。つまるところ、Bluetoothによるワイヤレス伝送もさることながら、音の入り口がパソコンやCDプレーヤー、またはゲーム機やテレビであっても、iFI-Audioならではのクオリティでオーディオシステムへ伝送することを可能としているのである。
そして、nano iOneのもう一つの魅力が、この豊富な機能性を手のひらサイズの筐体に収めたことだ。自宅のオーディオシステムの隙間にも難なく入り、どんなオーディオシステムでも簡単にBluetooth対応機とすることができる。システムのレイアウトを変更することなく、機能性だけを追加できる機器というのは、ありそうでなかったものだ。
実際にオーディオシステムに接続してみるとよく分かるが、その便利さは一度使うと手放せなくなるほど。もちろんこれまでもBluetoothアダプタとして発売されている製品はいくつかあったが、アルミボディの採用やUSB DACとしての高い性能など、さまざまな面の機能性をも「ひとつ」にまとめ上げたnano iOneは、この価格帯の製品として極めて貴重な存在だ。
詳しい使用レポートは、こちらにも掲載されているので、ぜひ参照して欲しい。
明日4月29日から中野サンプラザにて開催される『春のヘッドフォン祭2017』では、同社の最新システムを用いてUSB DACとして使用した際のデモや、モバイルバッテリーを活用してポータブル環境を想定したデモ、同じくiFI-Audioの注目の新製品として発売されるエナジャイザーモジュール「Pro iESL」の送り出しとしての使用など、さまざまな環境でnano iOneの実力を体験できる予定だ。
USB-DACでは世界に先駆けてDSD11.2MHz(最大で24.6MHz)の再生に対応を果たすなど、その高いスペックと価格を越えたサウンドで高い評価を集める同社だが、なかでも最もエントリーに位置する「nano」シリーズに追加されるnano iOneは、発表されるや否や、高い注目を集めている。
nano iOneがここまで注目を集める理由は何なのか? それはハイファイオーディオ機器と組み合わせても遜色ない、数少ない「Bluetoothアダプター」としての性質を備えているということが大きいだろう。
例えば、自宅に立派なオーディオシステムを構えていたとしても、「ちょっと軽く音楽を聴きたい」「何かしながら音楽を聴きたい」、あるいは「スマホのストリーミングアプリから再生したい」など、気軽に自宅システムを活用したい時があるはずだ。そういう時の選択肢として、これまではAirPlayやBluetooh対応コンポーネントを導入するか、もしくはApple TVやChromecastなどの機器を活用するといったソリューションがあった。しかし、前者はそもそも対応機器に限りがあり、後者はオーディオシステムに組み込むにはクオリティ面で心許ないという声が多い。そのような選択肢が限られる状況の中、iFI-Audioはnano iOneを投入したのである。
nano iOneは、簡単に言えばあらゆるデジタル入力に対応するDACでありDDコンバーターだ。バスパワーのUSB DACとして、S/PDIFを持つ単体DACとして、さらには入力されたデジタル信号を送り出すDDコンバーターとしての機能を持つ。この豊富な機能性が「デジタルハブ」と呼ばれるゆえんだ。
もちろんiFI-Audioらしく、最大で384kHz/32bit PCM、11.2MHz DSDへの対応などUSB-DACとしてのスペックも最先端だ。端子類はRCAアナログ出力に加え、RCA同軸/光TOSコンボによるS/PDIF入出力を装備。つまるところ、Bluetoothによるワイヤレス伝送もさることながら、音の入り口がパソコンやCDプレーヤー、またはゲーム機やテレビであっても、iFI-Audioならではのクオリティでオーディオシステムへ伝送することを可能としているのである。
そして、nano iOneのもう一つの魅力が、この豊富な機能性を手のひらサイズの筐体に収めたことだ。自宅のオーディオシステムの隙間にも難なく入り、どんなオーディオシステムでも簡単にBluetooth対応機とすることができる。システムのレイアウトを変更することなく、機能性だけを追加できる機器というのは、ありそうでなかったものだ。
実際にオーディオシステムに接続してみるとよく分かるが、その便利さは一度使うと手放せなくなるほど。もちろんこれまでもBluetoothアダプタとして発売されている製品はいくつかあったが、アルミボディの採用やUSB DACとしての高い性能など、さまざまな面の機能性をも「ひとつ」にまとめ上げたnano iOneは、この価格帯の製品として極めて貴重な存在だ。
詳しい使用レポートは、こちらにも掲載されているので、ぜひ参照して欲しい。
明日4月29日から中野サンプラザにて開催される『春のヘッドフォン祭2017』では、同社の最新システムを用いてUSB DACとして使用した際のデモや、モバイルバッテリーを活用してポータブル環境を想定したデモ、同じくiFI-Audioの注目の新製品として発売されるエナジャイザーモジュール「Pro iESL」の送り出しとしての使用など、さまざまな環境でnano iOneの実力を体験できる予定だ。
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