アナログ出力を大幅強化
iFI-Audio、DSD256・PCM384KHz対応の据え置き型USB-DAC「micro iDAC2」
トップウイングは、同社が取り扱うiFI-AudioのDSD256およびPCM384KHzまで対応する据え置き型USB-DAC「micro iDAC2」を7月下旬より発売する。価格は55,000円(税抜)。
同製品は、据え置き型USB-DAC「iDAC(関連ニュース)」の後継機で、5月に開催された「春のヘッドフォン祭 2015」で展示されていたモデル(関連ニュース)。新たにバーブラウン社製のチップセットを採用することで、DSD256(11.2MHz/12.6MHz)およびPCM384KHzまで対応した。
また、ラインのアナログ出力を大幅に強化している。具体的には、PCA出力をAクラスで駆動できる数少ない小型機器のひとつだという「クラスAチューブステート」や、N-Channel J-FetとPNPバイポーラトランジスタを組み合わせたディスクリート構成の「ダイレクトドライブ機能」を採用した。
電源部には、USB電源をクリーンにしてDACへと送るという新開発の「スーパーレギュレーター」を搭載。なお、電源は内蔵しておらず、USBバスパワーで動作する。
端子部は、入力にUSB3.0端子、出力にSPDIF同軸出力(PCM192KHzまで)、RCAライン出力(出力固定)、3.5mmヘッドホン端子(出力可変)を備えている。外形寸法は68W×28H×158Dmm、質量は265g。
なお、同製品は、7月11日に中野サンプラザで開催されるフジヤエービック主催のポータブルオーディオイベント「ポタ研2015夏」で試聴ができる。また、7月18日には、講師に野村ケンジ氏を迎え、秋葉原のオリオスペックにて他のiFI-Audio製品との聴き比べ試聴会を行うとのこと。
同製品は、据え置き型USB-DAC「iDAC(関連ニュース)」の後継機で、5月に開催された「春のヘッドフォン祭 2015」で展示されていたモデル(関連ニュース)。新たにバーブラウン社製のチップセットを採用することで、DSD256(11.2MHz/12.6MHz)およびPCM384KHzまで対応した。
また、ラインのアナログ出力を大幅に強化している。具体的には、PCA出力をAクラスで駆動できる数少ない小型機器のひとつだという「クラスAチューブステート」や、N-Channel J-FetとPNPバイポーラトランジスタを組み合わせたディスクリート構成の「ダイレクトドライブ機能」を採用した。
電源部には、USB電源をクリーンにしてDACへと送るという新開発の「スーパーレギュレーター」を搭載。なお、電源は内蔵しておらず、USBバスパワーで動作する。
端子部は、入力にUSB3.0端子、出力にSPDIF同軸出力(PCM192KHzまで)、RCAライン出力(出力固定)、3.5mmヘッドホン端子(出力可変)を備えている。外形寸法は68W×28H×158Dmm、質量は265g。
なお、同製品は、7月11日に中野サンプラザで開催されるフジヤエービック主催のポータブルオーディオイベント「ポタ研2015夏」で試聴ができる。また、7月18日には、講師に野村ケンジ氏を迎え、秋葉原のオリオスペックにて他のiFI-Audio製品との聴き比べ試聴会を行うとのこと。