確かなノウハウを持つブランドが上陸
トップウイング、英ネットオーディオブランド“iFi Audio”製品の取扱い開始
(有)トップウイングは、イギリスのネットオーディオ・ブランドであるiFi Audioの取り扱いを開始することを発表した。
iFi Audioは、イギリスのハイエンドオーディオ・ブランドであるAMR社の新ブランドで、動きが速いヘッドホンやデジタルオーディオに特化した製品をメインに開発している。今回日本での取り扱いがスタートする製品は、いずれもハイエンドオーディオで培ったノウハウを踏襲しながら手頃な価格帯と実現したモデル。
●USBパワーサプライ「iUSBPower」¥OPEN(予想実売価格31,290円前後)3月末発売
パソコンとUSB-DACの間に接続することで、バスパワーに起因するノイズを1/1000にまで減少させるというパワーサプライ。最大の特徴は、iFi Audio独自のISOPowerテクノロジーによりオーディオ信号とバスパワー電源を分離して供給する点で、ハイスピード・オーディオクラスUSB2.0に対応した製品は世界でも唯一とのこと。
また、もうひとつの柱となる独自技術ISO Earthにより、アースループを遮断することが可能。可聴帯域内のノイズがなくなっているシステムでも、さらに10倍以上の改善を行うことに成功したという。また、4月20日に発売が予定されている下記のGEMINI デュアルヘッドUSBケーブルと併用することで、さらなる音質改善効果を発揮できるとしている。
●USBケーブル「GEMINIデュアルヘッドUSBケーブル」¥OPEN(予想実売価格23,940円前後/0.5m)4月20日発売
信号線とバスパワー電力線を分離させて構造をもつUSBケーブル。前述のiUSBPowerと最適なマッチングを実現できるモデルで、単独でもパソコン→USB-DAC間の伝送が可能だ。USBオーディオクラス2.0のハイスピード伝送にも正式に対応している。
線材は切れ目のないOFHC銅線を使用し、正しいインピーダンスを確保。アースと電力用のコネクターには通常の3倍の質量となる純銅を使用し、電源供給抵抗を3倍カットすることを実現したという。
さらに独自の技術の採用により、アースリターンと電源供給ラインを非対称な設計としたことで、アース範囲を約3倍に広げていることも大きな特徴だ。また、周波数レンジごとに異なるシールドや、独自設計のUSBコネクター、3カ所にとりつけられた高周波ノイズフィルターなど多くの注目点を備えている。
●USB-DAC「iDAC」¥OPEN(予想実売価格47,040円前後)4月20日発売
iFi Audioの母体となるAMR社のハイエンド機向けに開発されたデジタルオーディオ技術を採用しながら、コンパクト化を実現したというUSB-DAC。入力をUSBのみとしたことに加え、リレーによる音への影響を排除するためにオン/オフスイッチもなくすなど、徹底した高音質チューニングを施している。
DACチップにはESS 9023を採用したほか、XMOSによるアシンクロナス伝送、さらにはBit-Perfectテクノロジーと合わせることで超低ジッター・アシンクロナスUSB接続を実現していることが特徴だ。
また、アナログRCA出力はディスクリート構造を採用しているほか、インピーダンスの高いヘッドホンも組み合わせられる3.5mmステレオミニ出力も装備する。さらにアナログ段には独自のDirectDriveテクノロジーを採用。これはハイエンドのスタジオ用機器にも採用されている技術で、カップリング・キャパシターの必要性をなくし歪みの低減を実現した。
●ヘッドホンアンプ「iCAN」¥OPEN(予想実売価格41,790円前後)4月20日発売
デジタル回路を一切用いないA級アナログ・ヘッドホンアンプ。本機の特徴となるのは、バイポーラー装置、J-FET、アドバンスド・ディスクリート部品を融合したトライブリッド(三重構造)回路によるクラスAチューブステート増幅の採用。これにより優れたトランジェント・レスポンスを実現し、A級、真空管、FETの長所を兼ね備えた音質を実現したという。
また、頭外定位技術である3Dホログラフィックサウンド・システム、より深い低域の再生を目的としたX-Bassなどの機能も装備しており、これらはDSPを用いずアナログ回路で構成されている。
iFi Audioは、イギリスのハイエンドオーディオ・ブランドであるAMR社の新ブランドで、動きが速いヘッドホンやデジタルオーディオに特化した製品をメインに開発している。今回日本での取り扱いがスタートする製品は、いずれもハイエンドオーディオで培ったノウハウを踏襲しながら手頃な価格帯と実現したモデル。
●USBパワーサプライ「iUSBPower」¥OPEN(予想実売価格31,290円前後)3月末発売
パソコンとUSB-DACの間に接続することで、バスパワーに起因するノイズを1/1000にまで減少させるというパワーサプライ。最大の特徴は、iFi Audio独自のISOPowerテクノロジーによりオーディオ信号とバスパワー電源を分離して供給する点で、ハイスピード・オーディオクラスUSB2.0に対応した製品は世界でも唯一とのこと。
また、もうひとつの柱となる独自技術ISO Earthにより、アースループを遮断することが可能。可聴帯域内のノイズがなくなっているシステムでも、さらに10倍以上の改善を行うことに成功したという。また、4月20日に発売が予定されている下記のGEMINI デュアルヘッドUSBケーブルと併用することで、さらなる音質改善効果を発揮できるとしている。
●USBケーブル「GEMINIデュアルヘッドUSBケーブル」¥OPEN(予想実売価格23,940円前後/0.5m)4月20日発売
信号線とバスパワー電力線を分離させて構造をもつUSBケーブル。前述のiUSBPowerと最適なマッチングを実現できるモデルで、単独でもパソコン→USB-DAC間の伝送が可能だ。USBオーディオクラス2.0のハイスピード伝送にも正式に対応している。
線材は切れ目のないOFHC銅線を使用し、正しいインピーダンスを確保。アースと電力用のコネクターには通常の3倍の質量となる純銅を使用し、電源供給抵抗を3倍カットすることを実現したという。
さらに独自の技術の採用により、アースリターンと電源供給ラインを非対称な設計としたことで、アース範囲を約3倍に広げていることも大きな特徴だ。また、周波数レンジごとに異なるシールドや、独自設計のUSBコネクター、3カ所にとりつけられた高周波ノイズフィルターなど多くの注目点を備えている。
●USB-DAC「iDAC」¥OPEN(予想実売価格47,040円前後)4月20日発売
iFi Audioの母体となるAMR社のハイエンド機向けに開発されたデジタルオーディオ技術を採用しながら、コンパクト化を実現したというUSB-DAC。入力をUSBのみとしたことに加え、リレーによる音への影響を排除するためにオン/オフスイッチもなくすなど、徹底した高音質チューニングを施している。
DACチップにはESS 9023を採用したほか、XMOSによるアシンクロナス伝送、さらにはBit-Perfectテクノロジーと合わせることで超低ジッター・アシンクロナスUSB接続を実現していることが特徴だ。
また、アナログRCA出力はディスクリート構造を採用しているほか、インピーダンスの高いヘッドホンも組み合わせられる3.5mmステレオミニ出力も装備する。さらにアナログ段には独自のDirectDriveテクノロジーを採用。これはハイエンドのスタジオ用機器にも採用されている技術で、カップリング・キャパシターの必要性をなくし歪みの低減を実現した。
●ヘッドホンアンプ「iCAN」¥OPEN(予想実売価格41,790円前後)4月20日発売
デジタル回路を一切用いないA級アナログ・ヘッドホンアンプ。本機の特徴となるのは、バイポーラー装置、J-FET、アドバンスド・ディスクリート部品を融合したトライブリッド(三重構造)回路によるクラスAチューブステート増幅の採用。これにより優れたトランジェント・レスポンスを実現し、A級、真空管、FETの長所を兼ね備えた音質を実現したという。
また、頭外定位技術である3Dホログラフィックサウンド・システム、より深い低域の再生を目的としたX-Bassなどの機能も装備しており、これらはDSPを用いずアナログ回路で構成されている。
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