MQAやDSDの再生に対応
クリプトン、ハイレゾ対応アクティブスピーカー最上位機「KS-9Multi」に漆仕上げモデル
(株)クリプトンは、アルミ素材のキャビネットに漆塗りを施したハイレゾ対応のデジタル入力搭載アクティブスピーカー「KS-9Multi U」を6月21日から発売する。一部店舗や直営ストアでの限定販売となり、価格は398,000円(税抜)。
本機は、PCM/DSD/MQAの再生に対応するデジタル入力搭載アクティブスピーカーの最上位モデル「KS-9Multi(関連ニュース)」の漆仕上げモデル。
従来金属素材に対する漆塗装は困難とされていたが、会津で開発された特殊技術により可能となったという。内部ロスの大きい樹脂の漆を塗装することで表面の音速を低くし、アルミ素材特有の音の鳴きを抑えて艶のある音を実現するとしている。
高音質を徹底的に追求したという独自のデジタルオーディオ回路を採用。搭載するXMOSにMQAデコーダーを、FPGAにDSDデコーダーを組み込んでいるとのこと。同社は「小型サイズながらオールインワンでハイエンドモデルのような音質を実現するモデル」としている。
スピーカーグリルには西陣絹織の素材を採用しており、音を吸収せず透過性が高いとのこと。また、ネオフェードカーボンマトリックス3層材によるインシュレーターを同梱。使用する事で一定した低音再生を実現するとのこと。
本機の取り扱いは、一部の販売店や直営ストアでの限定販売となるが、クリプトンの濱田社長は「店頭だけでなくクリプトンラボでも一般のお客様も試聴できるようにする予定」としており、また「本機はクリプトンの音を一つで提供できるところが特徴、ぜひ実際に音を聴いてみていただきたい」と語った。
構成はハイレゾ用30mmリングダイアフラム型トゥイーターを1基、84mmウーファーを1基搭載した2ウェイ4アンプ構成、総合出力は160W(40W×4)となる。192kHz/24bitまでのPCMハイレゾ、2.8MHz DSD、192kHz/24bitまでのMQAに対応する。
周波数特性は60Hz〜60kHz、クロスオーバー周波数は3,500Hz。入力端子はHDMI/ウSB/光デジタル/アナログ(ステレオミニ)、出力はHDMIスルー出力端子を備える。
外形寸法は130W×200H×170Dmm(スピーカーベース含む)、質量は右が約3.0kg、左が約2.9kg(スピーカーベース、サランネット含む)。
本機は、PCM/DSD/MQAの再生に対応するデジタル入力搭載アクティブスピーカーの最上位モデル「KS-9Multi(関連ニュース)」の漆仕上げモデル。
従来金属素材に対する漆塗装は困難とされていたが、会津で開発された特殊技術により可能となったという。内部ロスの大きい樹脂の漆を塗装することで表面の音速を低くし、アルミ素材特有の音の鳴きを抑えて艶のある音を実現するとしている。
高音質を徹底的に追求したという独自のデジタルオーディオ回路を採用。搭載するXMOSにMQAデコーダーを、FPGAにDSDデコーダーを組み込んでいるとのこと。同社は「小型サイズながらオールインワンでハイエンドモデルのような音質を実現するモデル」としている。
スピーカーグリルには西陣絹織の素材を採用しており、音を吸収せず透過性が高いとのこと。また、ネオフェードカーボンマトリックス3層材によるインシュレーターを同梱。使用する事で一定した低音再生を実現するとのこと。
本機の取り扱いは、一部の販売店や直営ストアでの限定販売となるが、クリプトンの濱田社長は「店頭だけでなくクリプトンラボでも一般のお客様も試聴できるようにする予定」としており、また「本機はクリプトンの音を一つで提供できるところが特徴、ぜひ実際に音を聴いてみていただきたい」と語った。
構成はハイレゾ用30mmリングダイアフラム型トゥイーターを1基、84mmウーファーを1基搭載した2ウェイ4アンプ構成、総合出力は160W(40W×4)となる。192kHz/24bitまでのPCMハイレゾ、2.8MHz DSD、192kHz/24bitまでのMQAに対応する。
周波数特性は60Hz〜60kHz、クロスオーバー周波数は3,500Hz。入力端子はHDMI/ウSB/光デジタル/アナログ(ステレオミニ)、出力はHDMIスルー出力端子を備える。
外形寸法は130W×200H×170Dmm(スピーカーベース含む)、質量は右が約3.0kg、左が約2.9kg(スピーカーベース、サランネット含む)。
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