レコード再生デモも実施
<TIAS>ヤマハ「GTシリーズ」復活。新フラグシップ・レコードプレーヤーを世界初披露
ヤマハミュージックジャパンは、「2017東京インターナショナルオーディオショウ」において、同社がかつて手がけた「GTシリーズ」のコンセプトを継承した新フラグシップ・アナログレコードプレーヤーを参考出展した。
本機については昨日、同社が参考出展をアナウンスしていた(関連ニュース)。ヤマハのブース(ガラス棟6F G605)では、本機を用いた試聴デモンストレーションも期間中に開催される。
本機の型番、価格、発売時期は今回のイベントではアナウンスされておらず、スペックについても一切明かされなかったが、本機はベルトドライブ方式のアナログレコードプレーヤーとなる。また、「GT-1000」や「GT-2000」といった銘機をはじめとするヤマハのレコードプレーヤー“GTシリーズ”のコンセプトを継承している点については明言されていた。
アームはストレートタイプで、その外観からヤマハが以前GTシリーズのオプションとして発売していたピュアストレート・ショートアームに類するものであることが推測できる。
会場でデモが行われていたのはブラック仕上げのモデルで、こちらが標準仕様になる予定とのことだ。なお、アームを含む本機の外観については、今後変更が加えられる可能性があるという。また、ダストカバーはオプションになる予定だという。
また会場には、本機のピアノフィニッシュモデルも展示されていた。こちらは特別仕様モデルとなる模様だ。
ヤマハでは「GT-1000」や「GT-2000」シリーズといったレコードプレーヤーの銘機を過去に発売してきたが、近年は生産を完了していた。前述のように価格や発売時期は明らかにされなかったが、GTシリーズの思想を直接継承するモデルということで期待も高まる。続報を待ちたい。
本機については昨日、同社が参考出展をアナウンスしていた(関連ニュース)。ヤマハのブース(ガラス棟6F G605)では、本機を用いた試聴デモンストレーションも期間中に開催される。
本機の型番、価格、発売時期は今回のイベントではアナウンスされておらず、スペックについても一切明かされなかったが、本機はベルトドライブ方式のアナログレコードプレーヤーとなる。また、「GT-1000」や「GT-2000」といった銘機をはじめとするヤマハのレコードプレーヤー“GTシリーズ”のコンセプトを継承している点については明言されていた。
アームはストレートタイプで、その外観からヤマハが以前GTシリーズのオプションとして発売していたピュアストレート・ショートアームに類するものであることが推測できる。
会場でデモが行われていたのはブラック仕上げのモデルで、こちらが標準仕様になる予定とのことだ。なお、アームを含む本機の外観については、今後変更が加えられる可能性があるという。また、ダストカバーはオプションになる予定だという。
また会場には、本機のピアノフィニッシュモデルも展示されていた。こちらは特別仕様モデルとなる模様だ。
ヤマハでは「GT-1000」や「GT-2000」シリーズといったレコードプレーヤーの銘機を過去に発売してきたが、近年は生産を完了していた。前述のように価格や発売時期は明らかにされなかったが、GTシリーズの思想を直接継承するモデルということで期待も高まる。続報を待ちたい。