GRANDシリーズのデモが中心
<TIAS>テクニクス、最高級アナログターンテーブル「SP-10R」披露
テクニクスは、2017 東京インターナショナルオーディオショウにて、同社が2018年初夏の発売に向けて開発を続けている最高級アナログターンテーブル「SP-10R」を披露した。
テクニクスのSP-10は1970年代、1980年代に販売され、オーディオファンのあいだではいまだに高い人気を誇っている。そのSP-10の名を継いだターンテーブルを2018年初夏に発売する。今年のIFAで開発が行われていることが発表された。
プラッターはイナーシャを大きく取るため7kg台後半と重くした。3層構造で、真鍮とアルミダイキャスト、デッドニングラバーを使用する予定だという。またモーターも、新構造のコアレスダイナミックドライブモーターを搭載。SL-1200Gの2倍以上のトルクを実現する予定という。
なお、今回のインターナショナルオーディオショウで展示されていたのは試作機ではなくデザインモックアップ。IFA会場で見られたプラッターやモーターの展示もなかった。
ただしデザインモックとはいえ、SP-10Rのスタイリッシュかつ高級感溢れるデザインの魅力を感じるには十分。多くの来場者が実際のサイズ感やディテールなどに注目していた。
広大なテクニクスブース内は、試聴スペースが充実。主にGRANDシリーズの音出しを行い、開発陣のトークを聞くこともできる。またオーディオ評論家によるイベントも行われている。
テクニクスのSP-10は1970年代、1980年代に販売され、オーディオファンのあいだではいまだに高い人気を誇っている。そのSP-10の名を継いだターンテーブルを2018年初夏に発売する。今年のIFAで開発が行われていることが発表された。
プラッターはイナーシャを大きく取るため7kg台後半と重くした。3層構造で、真鍮とアルミダイキャスト、デッドニングラバーを使用する予定だという。またモーターも、新構造のコアレスダイナミックドライブモーターを搭載。SL-1200Gの2倍以上のトルクを実現する予定という。
なお、今回のインターナショナルオーディオショウで展示されていたのは試作機ではなくデザインモックアップ。IFA会場で見られたプラッターやモーターの展示もなかった。
ただしデザインモックとはいえ、SP-10Rのスタイリッシュかつ高級感溢れるデザインの魅力を感じるには十分。多くの来場者が実際のサイズ感やディテールなどに注目していた。
広大なテクニクスブース内は、試聴スペースが充実。主にGRANDシリーズの音出しを行い、開発陣のトークを聞くこともできる。またオーディオ評論家によるイベントも行われている。