岐阜の窯元と共同開発
タイムドメイン、約4年かけて開発した陶器製スピーカーシステム「Ceramic 華 TC-1」
タイムドメインは、岐阜県の窯元・全窯(ぜんよう)とのコラボレーションにより開発した陶器製スピーカーシステム「Ceramic 華 TC-1」を、本日9月17日より発売する。価格は150,000円(税抜)で、カラーは粉引(白)と青磁(青)を用意。同社web直販のほか、同社製品取扱店および全窯にて取り扱う。
筐体素材として、剛性や音響損失、形状の自由度などオーディオ製品に有利な特性を持つとする陶器を採用したスピーカーと専用アンプから構成されるスピーカーシステム。全窯の代表、庄田全彦氏と共に、約4年をかけて開発したという。なお、陶器製の筐体はひとつひとつ職人によって焼き上げるため、完成に2か月かかるほか、形や色合いは個体ごとにすべて異なっている。
録音された音源の忠実な再生を実現することを目指した同社の「タイムドメイン技術」を採用。スピーカーの基本構造は同社のフラグシップモデル「Yoshii9」を踏襲しているが、小型化したことで忠実度がより高まったとしている。また、出力に関しても「ちょっとしたサロンでコンサートができる音量は出せる」と説明している。
アンプ部は入力端子として3.5mmステレオミニL字プラグを搭載し、ACアダプターにより電力供給を行う。消費電力は15VA。外形寸法と質量は、スピーカーが160W×310Hmm/2kg、アンプが145W×95Hmm/1.3kg。
筐体素材として、剛性や音響損失、形状の自由度などオーディオ製品に有利な特性を持つとする陶器を採用したスピーカーと専用アンプから構成されるスピーカーシステム。全窯の代表、庄田全彦氏と共に、約4年をかけて開発したという。なお、陶器製の筐体はひとつひとつ職人によって焼き上げるため、完成に2か月かかるほか、形や色合いは個体ごとにすべて異なっている。
録音された音源の忠実な再生を実現することを目指した同社の「タイムドメイン技術」を採用。スピーカーの基本構造は同社のフラグシップモデル「Yoshii9」を踏襲しているが、小型化したことで忠実度がより高まったとしている。また、出力に関しても「ちょっとしたサロンでコンサートができる音量は出せる」と説明している。
アンプ部は入力端子として3.5mmステレオミニL字プラグを搭載し、ACアダプターにより電力供給を行う。消費電力は15VA。外形寸法と質量は、スピーカーが160W×310Hmm/2kg、アンプが145W×95Hmm/1.3kg。
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