仮想アース「VE-01」の機能を搭載
KOJO TECHNOLOGY、カーオーディオ用電源フィルタ&仮想アース「Nve-03」
KOJO TECHNOLOGYは、カーオーディオ用電源フィルタ&仮想アース「Nve-03」を6月1日より発売する。価格は39,000円(税抜)。
車内12Vの電源ラインに混入するノイズを抑制するフィルタ機能と、仮想アースの機能を一体化した製品。同社ではこれを「Pureコンディメンタ」と説明している。
高周波特性に優れたフィルムコンデンサを容量別に配列し、インバーターやスイッチング電源、内部クロックなどから発生するノイズを抑制、減衰する。フィルムコンデンサは、同社ホームオーディオ向け製品にも採用している岡谷電機製ノイズサプレッションキャパシタ、ならびに TDK製EMIサプレッションキャパシタを採用。高信頼パーツの採用に加え、聴感上の特性を重視して開発されたという。
仮想アース機能は、既発売の「VE-01」同様、薄い板状の異金属を積層(レイヤー化)し、ボディアースの表面積を増加させることで、高周波インピーダンスの低減を図っている。 レイヤー構成は、スチール/銅/黄銅/銅/黄銅/銅/黄銅/銅/アルミの9層構成となっており、異金属のハイブリッドで音質調整を行ったとする。
端子台は5系統の端子を搭載、大容量パワーアンプのフィルタにも対応できるよう、最大100Aにも耐えうる端子台となっている。また、中央の端子はVE-01増設用として、追加接続によるグレードアップが図れるとしている。外形寸法は116W×114.9D×45Hmm、質量は約1.1kg。
車内12Vの電源ラインに混入するノイズを抑制するフィルタ機能と、仮想アースの機能を一体化した製品。同社ではこれを「Pureコンディメンタ」と説明している。
高周波特性に優れたフィルムコンデンサを容量別に配列し、インバーターやスイッチング電源、内部クロックなどから発生するノイズを抑制、減衰する。フィルムコンデンサは、同社ホームオーディオ向け製品にも採用している岡谷電機製ノイズサプレッションキャパシタ、ならびに TDK製EMIサプレッションキャパシタを採用。高信頼パーツの採用に加え、聴感上の特性を重視して開発されたという。
仮想アース機能は、既発売の「VE-01」同様、薄い板状の異金属を積層(レイヤー化)し、ボディアースの表面積を増加させることで、高周波インピーダンスの低減を図っている。 レイヤー構成は、スチール/銅/黄銅/銅/黄銅/銅/黄銅/銅/アルミの9層構成となっており、異金属のハイブリッドで音質調整を行ったとする。
端子台は5系統の端子を搭載、大容量パワーアンプのフィルタにも対応できるよう、最大100Aにも耐えうる端子台となっている。また、中央の端子はVE-01増設用として、追加接続によるグレードアップが図れるとしている。外形寸法は116W×114.9D×45Hmm、質量は約1.1kg。
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