withコロナ時代の新たなオンラインプラットフォーム
ウィーン・フィル来日などサントリーホール35周年記念事業。「デジタルサントリーホール」も4月開始
1986年に開館したサントリーホールは、2021年に開館35周年を迎える。ウィーン・フィルの特別公演など35周年記念事業の詳細に加え、オンラインで音楽を届ける新プラットフォーム「デジタルサントリーホール」が4月に開設されることも発表された。
35周年記念事業は、4月18日の「東京交響楽団&サントリーホール こども定期演奏会」から幕開けする。6月6日からは、初夏の室内楽の祭典「チェンバーミュージックガーデン2021」を、例年より1週間長く22日間にわたって開催。8月には未来を担う現代音楽の祭典「サマーフェスティバル 2021」、10月2日には世界のトップアーティストと35周年を祝う「サントリーホール35周年記念 ガラ・コンサート 2021」が開催される。
10月26日から11月12日は「ウィーン・フィルハーモニー ウィーク」として、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が、80歳を迎える巨匠リッカルド・ムーティとともに来日。ニューイヤー・コンサートでの共演から始まる濃密なアンサンブルが期待できる。
「デジタルサントリーホール」は、withコロナ、afterコロナの時代においても、安全安心に音楽を届けていくことを目的として開設されるオンラインプラットフォーム。距離や言語の壁を超えて、サントリーホールの施設やコンサートを、生活の中で身近に体感することを目指し、オンラインイベントや配信講演、ショップやコラムなどのデジタル情報を掲載していくという。
35周年記念事業は、4月18日の「東京交響楽団&サントリーホール こども定期演奏会」から幕開けする。6月6日からは、初夏の室内楽の祭典「チェンバーミュージックガーデン2021」を、例年より1週間長く22日間にわたって開催。8月には未来を担う現代音楽の祭典「サマーフェスティバル 2021」、10月2日には世界のトップアーティストと35周年を祝う「サントリーホール35周年記念 ガラ・コンサート 2021」が開催される。
10月26日から11月12日は「ウィーン・フィルハーモニー ウィーク」として、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が、80歳を迎える巨匠リッカルド・ムーティとともに来日。ニューイヤー・コンサートでの共演から始まる濃密なアンサンブルが期待できる。
「デジタルサントリーホール」は、withコロナ、afterコロナの時代においても、安全安心に音楽を届けていくことを目的として開設されるオンラインプラットフォーム。距離や言語の壁を超えて、サントリーホールの施設やコンサートを、生活の中で身近に体感することを目指し、オンラインイベントや配信講演、ショップやコラムなどのデジタル情報を掲載していくという。
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