6/23にさらなる詳細を発表
KEF、新型ワイヤレススピーカー「LSX II」発表。DSDやMQAに対応、USB-C/HDMIポートも追加
KEFは、新型ワイヤレススピーカー「LSX II」を発表した。価格や発売日などは、6月23日(木)に追ってアナウンスされる。
2019年に発売されたワイヤレススピーカー「LSX」の後継となるモデル。スピーカーユニットには点音源再生を実現する同社独自技術「Uni-Qドライバー」を搭載。先日発表された「LS60 Wireless」には第12世代ドライバーが使用されるが、LSX IIには前モデル同様の第11世代ドライバーを特別調整したものを使用する。また、DSP「Music Integrity Engine」についてもUniQドライバー用に新しく最適化されている。
ストリーミングサービスやワイヤレス接続については、従来機「LS50 Wireless II」と同等の「W2ワイヤレスプラットフォーム」に準拠。Wi-Fi、AirPlay2、Bluetoothに加え、前モデルでは対応されていなかったChromecastをサポートした。ストリーミングサービスについてもワイヤレスプラットフォームを刷新したことで、前モデルよりも幅広いサービスに対応するとしている。
また、操作アプリについては近年の同社製品と同様「KEF Connect」アプリを採用した。なお、前モデルではスピーカーのセッティングを「KEF Control App」から、ストリーミング再生などを「KEF Stream App」から行なっていたため、ユーザビリティの向上が図られたものと見られる。
有線接続も強化されており、新たにUSB Type-CとHDMI(ARC)接続に対応した。テレビ周りや、ノートパソコンとの接続など、より利用シーンが広がっている。前モデルに用意されていたアナログ入力、サブウーファー出力についても継続して備えられている。
スピーカーを駆動する内蔵アンプについては前モデルの構成を踏襲し、左右それぞれに低域用に出力70W、高域用に出力30WのクラスDアンプを搭載する。主要なオーディオフォーマットの再生に対応するとしており、前モデルではPCM 192kHz/24bitまでの対応だったが、PCMは最大384kHz/24bit、そしてDSDおよびMQAの再生をサポートするとしている。
デザインに関しては前モデル同様Michael Young氏が監修。カラーバリエーションとして、カーボンブラック/ミネラルホワイト/コバルトブルー/ラヴァレッドのほか、英インテリアデザイナーテレンス・コンランによるスペシャルモデル「Soundwave by Terence Conran エディション」を用意。
各カラーによって仕上げが異なっており、ミネラルホワイトはマットサテン、ラヴァレッドはハイグロススプレーにて仕上げられているほか、カーボンブラックとコバルトブルーの2色については、前モデルを踏襲し、デンマークのKvadrat社にファブリックをあしらったデザインを採用する。
「Soundwave by Terence Conran Edition」については、テレンス・コンランが最後に手がけたコラボレーションモデルの一つとしており、「サウンドウェーブ」パターンが織りこんだファブリックに、コンラン氏のシグネチャーであるブルーをスピーカーポートとドライバーに配色している。
2019年に発売されたワイヤレススピーカー「LSX」の後継となるモデル。スピーカーユニットには点音源再生を実現する同社独自技術「Uni-Qドライバー」を搭載。先日発表された「LS60 Wireless」には第12世代ドライバーが使用されるが、LSX IIには前モデル同様の第11世代ドライバーを特別調整したものを使用する。また、DSP「Music Integrity Engine」についてもUniQドライバー用に新しく最適化されている。
ストリーミングサービスやワイヤレス接続については、従来機「LS50 Wireless II」と同等の「W2ワイヤレスプラットフォーム」に準拠。Wi-Fi、AirPlay2、Bluetoothに加え、前モデルでは対応されていなかったChromecastをサポートした。ストリーミングサービスについてもワイヤレスプラットフォームを刷新したことで、前モデルよりも幅広いサービスに対応するとしている。
また、操作アプリについては近年の同社製品と同様「KEF Connect」アプリを採用した。なお、前モデルではスピーカーのセッティングを「KEF Control App」から、ストリーミング再生などを「KEF Stream App」から行なっていたため、ユーザビリティの向上が図られたものと見られる。
有線接続も強化されており、新たにUSB Type-CとHDMI(ARC)接続に対応した。テレビ周りや、ノートパソコンとの接続など、より利用シーンが広がっている。前モデルに用意されていたアナログ入力、サブウーファー出力についても継続して備えられている。
スピーカーを駆動する内蔵アンプについては前モデルの構成を踏襲し、左右それぞれに低域用に出力70W、高域用に出力30WのクラスDアンプを搭載する。主要なオーディオフォーマットの再生に対応するとしており、前モデルではPCM 192kHz/24bitまでの対応だったが、PCMは最大384kHz/24bit、そしてDSDおよびMQAの再生をサポートするとしている。
デザインに関しては前モデル同様Michael Young氏が監修。カラーバリエーションとして、カーボンブラック/ミネラルホワイト/コバルトブルー/ラヴァレッドのほか、英インテリアデザイナーテレンス・コンランによるスペシャルモデル「Soundwave by Terence Conran エディション」を用意。
各カラーによって仕上げが異なっており、ミネラルホワイトはマットサテン、ラヴァレッドはハイグロススプレーにて仕上げられているほか、カーボンブラックとコバルトブルーの2色については、前モデルを踏襲し、デンマークのKvadrat社にファブリックをあしらったデザインを採用する。
「Soundwave by Terence Conran Edition」については、テレンス・コンランが最後に手がけたコラボレーションモデルの一つとしており、「サウンドウェーブ」パターンが織りこんだファブリックに、コンラン氏のシグネチャーであるブルーをスピーカーポートとドライバーに配色している。