「opticalModule Deluxe」は後継機を発売

SONORE、「Signature Rendu SE optical」値上げと「opticalModule Deluxe」生産完了を発表

公開日 2022/10/17 14:22 編集部:杉山康介
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トップウイングサイバーサウンドグループは、同社が取り扱うSONOREの一部製品の価格改定と生産終了を発表した。

Signature Rendu SE optical

価格改定の対象となるのは、光ファイバーネットワークにも対応するフラグシップネットワークトランスポート「Signature Rendu SE optical」。これまでは638,000円(税込)で販売されていたが、新型コロナウィルスや半導体不足の影響によりサプライチェーンに大幅なコスト増が発生していることから、11月1日より825,000円(税込)に値上げとなる。

同時に、光ファイバーSFP-LANコンバーター「opticalModule Deluxe」が生産完了。後継モデルとして「opticalModule Deluxe V2」を11月1日より発売する。価格は88,000円(税込)。

opticalModule Deluxe

同社によれば、「opticalModule Deluxe」は2021年末より部品調達の難航により生産が中断。新規生産に向けて尽力していたものの、採用部品の生産完了などが相次いだため、設計を新たにした「opticalModule Deluxe V2」の開発に至ったとのこと。

「opticalModule Deluxe V2」は、上記の通り前モデルから設計を刷新し、最新チップセットの採用による各種パラメータの最適化や更なるローノイズ化を実現。ほか、入力に対する位相ノイズ等の対策を施し、音質と共に相性問題についても改善されているという。

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