合計558万8千円/税込
dCS、ヘッドホン再生システム「Lina」。アンプ/DAコンバーター/マスタークロックの3筐体構成
太陽インターナショナルは、同社が取り扱うdCSブランドより、ヘッドホン再生システム「Lina system」を発売する。DAコンバーター「Lina Network DAC」、ヘッドホン専用アンプ「Lina Headphone Amplifier」、マスタークロック「Lina Master Clock」の3筐体から構成され、それぞれ単独でも発売される。
価格は以下の通り(税込)
Lina Network DAC 2,420,000円
Lina Headphone Amplifier 1,738,000円
Lina Master Clock 1,430,000円
Lina systemは、dCS独自のDAコンバーターシステム「Ring DAC」とデジタル処理プラットフォームを活用し、高性能かつ高忠実なヘッドホンの性能を完全に引き出すために開発されたシステム。
「Lina Network DAC」は、5bit「Ring DAC」を搭載するネットワークプレーヤーで、UPnPによるネットワーク再生はもちろん、TIDAL/Qobuz/Spotify/Deezer等のストリーミングサービスにも対応。またRoonやApple Airplay 2、インターネットラジオ等にも対応する。
また「Bartok DAC+」でも搭載された「dCS Expanse」テクノロジーも搭載、「ヘッドホンによって生々しい音楽現場に迫るような最適な音楽再生を追求」するとしている。
専用アプリ「dCS Mosaic」で操作可能なほか、フロントはdCS初のタッチスクリーン・ディスプレイで再生操作やシステム設計の調整を行うことができる。
デジタル入力はネットワーク入力のほか、USB typeB、USB typeA、S/PDIFはRCAとBNCが各1系統、TOSLINK1系統、AES/EBUが2系統。アナログ出力はバランスXLRとアンバランスRCAが1系統。BNCのワードクロック入力2系統も搭載する。
「Lina Headphone Amplifier」にはBartók DAC+と同様にAB級ヘッドフォンアンプを搭載、低出力インピーダンスにより、IEM型や平面型などを含む幅広いヘッドホンを駆動できるという。「低いノイズフロア、広いダイナミックレンジ、優れたリニアリティにより、音楽とヘッドホン自体の音質をも明らかにする、魅力的でダイナミックなリスニング体験を提供する」としている。
ヘッドホン出力は、フロントに3ピンのバランスXLR出力×2と、4ピンのシングルバランスXLR出力、6.35mmのヘッドホンジャックを搭載。アナログ入力としてリア側にRCA×1系統、XLR×2系統(インピーダンス16kΩ/96kΩ)を搭載する。
Lina Master Clockは、44.1kHzと48kHzの2つのクリスタル発振器を搭載するマスタークロックジェネレーター。Lina Network DACをLina Master Clockのマスターリファレンス信号にロックさせることで、DAコンバーターのパフォーマンスを向上させることができる。
筐体が独立しているため、繊細なクロック・コンポーネントを外部ノイズの干渉から保護することができることに加え、各クリスタル発振器は温度コントロールされており、条件や温度の変化にも安定した性能を発揮することができる。出力はBNC端子で、44.1kHz系で1系統、48kHz系で1系統となっている。
Lina Network DACの外形寸法は121.5H×220W×339Dmm、質量は7.4kg。Lina Headphone Amplifierの外形寸法は121.5H×220W×356Dmm、質量は7.5kg。Lina Master Clockの外形寸法は121.5H×220W×339Dmm、質量は7kgとなっている。
価格は以下の通り(税込)
Lina Network DAC 2,420,000円
Lina Headphone Amplifier 1,738,000円
Lina Master Clock 1,430,000円
Lina systemは、dCS独自のDAコンバーターシステム「Ring DAC」とデジタル処理プラットフォームを活用し、高性能かつ高忠実なヘッドホンの性能を完全に引き出すために開発されたシステム。
「Lina Network DAC」は、5bit「Ring DAC」を搭載するネットワークプレーヤーで、UPnPによるネットワーク再生はもちろん、TIDAL/Qobuz/Spotify/Deezer等のストリーミングサービスにも対応。またRoonやApple Airplay 2、インターネットラジオ等にも対応する。
また「Bartok DAC+」でも搭載された「dCS Expanse」テクノロジーも搭載、「ヘッドホンによって生々しい音楽現場に迫るような最適な音楽再生を追求」するとしている。
専用アプリ「dCS Mosaic」で操作可能なほか、フロントはdCS初のタッチスクリーン・ディスプレイで再生操作やシステム設計の調整を行うことができる。
デジタル入力はネットワーク入力のほか、USB typeB、USB typeA、S/PDIFはRCAとBNCが各1系統、TOSLINK1系統、AES/EBUが2系統。アナログ出力はバランスXLRとアンバランスRCAが1系統。BNCのワードクロック入力2系統も搭載する。
「Lina Headphone Amplifier」にはBartók DAC+と同様にAB級ヘッドフォンアンプを搭載、低出力インピーダンスにより、IEM型や平面型などを含む幅広いヘッドホンを駆動できるという。「低いノイズフロア、広いダイナミックレンジ、優れたリニアリティにより、音楽とヘッドホン自体の音質をも明らかにする、魅力的でダイナミックなリスニング体験を提供する」としている。
ヘッドホン出力は、フロントに3ピンのバランスXLR出力×2と、4ピンのシングルバランスXLR出力、6.35mmのヘッドホンジャックを搭載。アナログ入力としてリア側にRCA×1系統、XLR×2系統(インピーダンス16kΩ/96kΩ)を搭載する。
Lina Master Clockは、44.1kHzと48kHzの2つのクリスタル発振器を搭載するマスタークロックジェネレーター。Lina Network DACをLina Master Clockのマスターリファレンス信号にロックさせることで、DAコンバーターのパフォーマンスを向上させることができる。
筐体が独立しているため、繊細なクロック・コンポーネントを外部ノイズの干渉から保護することができることに加え、各クリスタル発振器は温度コントロールされており、条件や温度の変化にも安定した性能を発揮することができる。出力はBNC端子で、44.1kHz系で1系統、48kHz系で1系統となっている。
Lina Network DACの外形寸法は121.5H×220W×339Dmm、質量は7.4kg。Lina Headphone Amplifierの外形寸法は121.5H×220W×356Dmm、質量は7.5kg。Lina Master Clockの外形寸法は121.5H×220W×339Dmm、質量は7kgとなっている。
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