出力電圧0.5mVのMCカートリッジ「10X5 MKII LOW」
ダイナベクター、エントリークラスMCカートリッジ「10Xシリーズ」に低出力モデル
ダイナベクターは、MCカートリッジのエントリーモデル「10X5 MKII LOW」を12月15日に発売する。価格は103,400円(税込)。
「10X5 MKII LOW」は、1978年から発売を続けるMCカートリッジのエントリーモデル「10Xシリーズ」の新製品。これまで高出力のみを展開していた同シリーズに、新たに出力電圧0.5mVの低出力モデルが登場。エントリークラスの昇圧トランスやヘッドアンプとの相性も良く、初めての低出力MCカートリッジとしても最適とアピールする。
スタイラスチップの形状を、従来の楕円からラインコンタクトの「シバタ針タイプIII」に変更し、カンチレバーも硬質アルミニウムパイプへとアップグレード。これにより、レコードの溝に対する追従性が大きく向上し、いままで以上に高い分解能の音楽再生を実現する。
ダイナベクターならでは仕様として、MCカートリッジの再生音に影響するエアギャップ内の磁束(フラックス)変動の干渉を消去する「フラックスダンパー」と、サマリウムコバルト磁石やネオジム磁石などの強力な希土類磁石の内部抵抗を低減する特許技術「ソフト化マグネット」を採用。これにより、MCカートリッジにありがちな“ハーシュネス”を排除し、アナログの良さを堪能できる。
従来モデル「10X5」の特徴でもあった強力なネオジム磁石とヘッドシェルへの強固な取り付けが可能なアルミ削り出しヘッドブロックも引き続き採用している。針圧は1.8〜2.2g、出力電圧は0.5mV、インピーダンスは32Ω、推奨負荷抵抗は100Ω以上、自重7.5g。
「10X5 MKII LOW」は、1978年から発売を続けるMCカートリッジのエントリーモデル「10Xシリーズ」の新製品。これまで高出力のみを展開していた同シリーズに、新たに出力電圧0.5mVの低出力モデルが登場。エントリークラスの昇圧トランスやヘッドアンプとの相性も良く、初めての低出力MCカートリッジとしても最適とアピールする。
スタイラスチップの形状を、従来の楕円からラインコンタクトの「シバタ針タイプIII」に変更し、カンチレバーも硬質アルミニウムパイプへとアップグレード。これにより、レコードの溝に対する追従性が大きく向上し、いままで以上に高い分解能の音楽再生を実現する。
ダイナベクターならでは仕様として、MCカートリッジの再生音に影響するエアギャップ内の磁束(フラックス)変動の干渉を消去する「フラックスダンパー」と、サマリウムコバルト磁石やネオジム磁石などの強力な希土類磁石の内部抵抗を低減する特許技術「ソフト化マグネット」を採用。これにより、MCカートリッジにありがちな“ハーシュネス”を排除し、アナログの良さを堪能できる。
従来モデル「10X5」の特徴でもあった強力なネオジム磁石とヘッドシェルへの強固な取り付けが可能なアルミ削り出しヘッドブロックも引き続き採用している。針圧は1.8〜2.2g、出力電圧は0.5mV、インピーダンスは32Ω、推奨負荷抵抗は100Ω以上、自重7.5g。
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