ヘルステックソリューションもデモ予定
旭化成エレクトロニクス、CESへの出展を発表。車載ソリューション「VELVET SOUND for Cars」など展開
旭化成エレクトロニクス(AKM)は、2024年1月9日から12日までラスベガスにて開催されるCES2024への出展を発表した。モビリティやヘルステック分野において、同社の先進のエレクトロニクスソリューションを用いた未来のくらしを提案するとしている。
モビリティ向けとしては、同社が培ってきた高音質ブランドVELVET SOUNDの技術を応用した車載用オーディオシステム「VELVET SOUND for Cars」を展開。スペックだけではなく“感性に訴える音”を実現するべく開発された、高音質オーディオ用ICとソフトウェア、チューニング技術などを体験できる。
またEVの航続距離延伸につながるCO2センサーによる空調稼働管理のコンセプトや、輸送機関の安全性に貢献するマウスピース不要、タッチフリーなアルコールセンサーなども紹介する。
ヘルステック向けソリューションとしては、ウェアラブルデバイス向けの非接触式温度センサーを開発。リストバンド形状で皮膚温計測を行うコンセプトデモを展示する。
温度センサーは1.8mm角以下という超小型サイズとなっており、装着後すぐに温度測定可能、さらに高速応答性と精度の高さを実現しており、スマートウォッチのウェアラブルデバイスのアプリケーション開発の可能性を広げるモデルとしている。
他にも、エナジーハーベスティングソリューションとして、mVレベルの入力電圧を昇圧することで、微弱な光や水、体温といったわずかな環境エネルギーをIoTセンサーノードなどのシステム電源として活用するデモなどを実施。電池交換不要なソリューションを提案するとしている。
モビリティ向けとしては、同社が培ってきた高音質ブランドVELVET SOUNDの技術を応用した車載用オーディオシステム「VELVET SOUND for Cars」を展開。スペックだけではなく“感性に訴える音”を実現するべく開発された、高音質オーディオ用ICとソフトウェア、チューニング技術などを体験できる。
またEVの航続距離延伸につながるCO2センサーによる空調稼働管理のコンセプトや、輸送機関の安全性に貢献するマウスピース不要、タッチフリーなアルコールセンサーなども紹介する。
ヘルステック向けソリューションとしては、ウェアラブルデバイス向けの非接触式温度センサーを開発。リストバンド形状で皮膚温計測を行うコンセプトデモを展示する。
温度センサーは1.8mm角以下という超小型サイズとなっており、装着後すぐに温度測定可能、さらに高速応答性と精度の高さを実現しており、スマートウォッチのウェアラブルデバイスのアプリケーション開発の可能性を広げるモデルとしている。
他にも、エナジーハーベスティングソリューションとして、mVレベルの入力電圧を昇圧することで、微弱な光や水、体温といったわずかな環境エネルギーをIoTセンサーノードなどのシステム電源として活用するデモなどを実施。電池交換不要なソリューションを提案するとしている。
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