Audio Weaverの開発プラットフォームに対応
旭化成エレクトロニクス、車載オーディオ向けDSP「AK7018VQ」「AK7017VQ」
旭化成エレクトロニクスは、ヘッドユニットやアンプなどの車載オーディオに活用できるオーディオ用DSP2機種を発表した。「AK7018VQ」はデュアルコア、「AK7017VQ」はシングルコアでピン互換となる。サンプル提供は2024年3月を予定する。
「AK7018VQ」「AK7017Q」はいずれも組み込みオーディオソフトウェアの世界でグローバルに知られるDSP Concepts,Incの開発プラットフォーム「Audio Weaver」に対応しており、Audio Weaver上にあるサードパーティのオーディオアルゴリズムIPを利用可能。高度な車載インフォテインメントシステムを柔軟に構成できるとしている。
いずれもHiFi4DSPコアと最大192kHzのサンプリング周波数をサポート。また8つのステレオおよび4つのモノラル非同期サンプリングレートコンバーター(ASRC)も備えているほか、DIR、DIT等のオーディオペリフェラルも含まれている。
また異なる同期サンプリングレートで複数のデータストリームを効率的に同時に処理可能で、8つの独立したクロックドメインとASRCの合計20チャンネルを組み合わせることで、さまざまなクロック構成が可能になる。各HiFi4 DSPコアは最大491.52MHzで動作する。
またC言語でプログラムが可能になっており、音響効果や高性能ハンズフリー機能など、ユーザー独自の要求に合わせたプログラミングのカスタマイズが可能となっている。
「AK7018VQ」「AK7017Q」はいずれも組み込みオーディオソフトウェアの世界でグローバルに知られるDSP Concepts,Incの開発プラットフォーム「Audio Weaver」に対応しており、Audio Weaver上にあるサードパーティのオーディオアルゴリズムIPを利用可能。高度な車載インフォテインメントシステムを柔軟に構成できるとしている。
いずれもHiFi4DSPコアと最大192kHzのサンプリング周波数をサポート。また8つのステレオおよび4つのモノラル非同期サンプリングレートコンバーター(ASRC)も備えているほか、DIR、DIT等のオーディオペリフェラルも含まれている。
また異なる同期サンプリングレートで複数のデータストリームを効率的に同時に処理可能で、8つの独立したクロックドメインとASRCの合計20チャンネルを組み合わせることで、さまざまなクロック構成が可能になる。各HiFi4 DSPコアは最大491.52MHzで動作する。
またC言語でプログラムが可能になっており、音響効果や高性能ハンズフリー機能など、ユーザー独自の要求に合わせたプログラミングのカスタマイズが可能となっている。
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