デジタル・コンサートホール誕生秘話も語る
デジタル・コンサートホール、1/7に「15周年記念放送」を無料配信。ハイライト映像など紹介
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団によるインターネット配信サービス「デジタル・コンサートホール」は、今年15周年を迎えることを記念して、1月7日(日)の日本時間午前3時より「デジタル・コンサートホール15周年記念放送」を無料で配信する。同番組は、1月7日(日)の日本時間午後8時より再放送される。
番組では、ベルリン・フィルのメンバーとデジタル・コンサートホールの専門家が、このプロジェクトがどのようにして誕生したのかを語るとともに、15年間のハイライト映像なども紹介。司会はホルン奏者のサラ・ウィリスが担当する。
デジタル・コンサートホールは、2008年にベルリン・フィルがスタートしたオンラインの映像配信サービス。レコード会社やテレビ放送に頼らず、オーケストラ自身がプロデューサーとなって、世界中のリスナーに向け音楽を届けることを目的にとしたプロジェクトで、2008/9年のシーズンの開幕以降、ベルリン・フィルの本拠地でのプログラムをすべて収録しており、ライブ中継やアーカイブ映像、インタビューなどのコンテンツも用意されている。またクラウディオ・アバドやヘルベルト・フォン・カラヤンなどの過去の首席指揮者による歴史的な映像も配信されている。
PCやスマートフォン/タブレットのほか、テレビ用のアプリでも視聴可能。最高品位の画質と音質を追求しており、映像は4K UHD/HDR、音声はハイレゾとドルビーアトモスによる配信を行っている。
視聴プランは月額16.90ユーロ、12ヶ月で169ユーロとなる。30日で19.90ユーロ、7日で9.90 ユーロの自動延長なしの期間制チケットでも視聴可能だ。なお、1月7日の配信については、デジタル・コンサートホールのアカウントを持っていれば無料で視聴できる。
番組では、ベルリン・フィルのメンバーとデジタル・コンサートホールの専門家が、このプロジェクトがどのようにして誕生したのかを語るとともに、15年間のハイライト映像なども紹介。司会はホルン奏者のサラ・ウィリスが担当する。
デジタル・コンサートホールは、2008年にベルリン・フィルがスタートしたオンラインの映像配信サービス。レコード会社やテレビ放送に頼らず、オーケストラ自身がプロデューサーとなって、世界中のリスナーに向け音楽を届けることを目的にとしたプロジェクトで、2008/9年のシーズンの開幕以降、ベルリン・フィルの本拠地でのプログラムをすべて収録しており、ライブ中継やアーカイブ映像、インタビューなどのコンテンツも用意されている。またクラウディオ・アバドやヘルベルト・フォン・カラヤンなどの過去の首席指揮者による歴史的な映像も配信されている。
PCやスマートフォン/タブレットのほか、テレビ用のアプリでも視聴可能。最高品位の画質と音質を追求しており、映像は4K UHD/HDR、音声はハイレゾとドルビーアトモスによる配信を行っている。
視聴プランは月額16.90ユーロ、12ヶ月で169ユーロとなる。30日で19.90ユーロ、7日で9.90 ユーロの自動延長なしの期間制チケットでも視聴可能だ。なお、1月7日の配信については、デジタル・コンサートホールのアカウントを持っていれば無料で視聴できる。