量産効率を向上し低価格化を実現
DS AUDIO、第三世代振動系採用光カートリッジのエントリーモデル「DS-E3」
DS AUDIOは、第三世代振動系を採用した光カートリッジのエントリーシリーズとなる「DS-E3カートリッジ」を発売する。あわせて専用フォノイコライザー「DS-E3イコライザー」も登場。価格は「DS-E3カートリッジ」が137,500円(税込)、「DS-E3イコライザー」が1165,000円(税込)。5月初旬より出荷を開始する。
上位モデルの「DS Master3」同様、振動系は第三世代に進化。LEDとフォトディテクターの独立やベリリウム遮光板の採用により、高出力化・チャンネルセパレーションの向上などのメリットは引き継ぎながら低価格化を実現。光の色は緑色となっている。
ボディとカンチレバーにはアルミ、針先には無垢ダイヤモンドの楕円針を採用。チャンネルセパレーションを1dB低く設定することで、量産効率も高めているという。
「DS-E3イコライザー」では増幅回路と電源回路を一新。増幅回路を左右対称化したことに加え、カートリッジへの供給電圧をより安定化させることで、「明瞭でスピード感のあるサウンド」を実現したとする。入出力端子はRCAを搭載する。また増幅素子にオペアンプを使用し信号経路を最短化することで、部品点数を減らし小型化を実現している。
「DS-E3カートリッジ」の質量は7.7g。チャンネルセパレーションは26dB以上(1kHz)、出力電圧は500mV(イコライザー出力)、針圧は2.0-2.2g(2.1g適正)。
「DS-E3イコライザー」のサイズは260W×69H×195Dmmで質量は1.86kg。定格出力電圧は500mV(1kHz)、出力インピーダンスは120Ω、プリアンプインプットインピーダンスは10kΩ以上となっている。
なお、既存のエントリーモデル「DS-E1」は生産完了となる。
上位モデルの「DS Master3」同様、振動系は第三世代に進化。LEDとフォトディテクターの独立やベリリウム遮光板の採用により、高出力化・チャンネルセパレーションの向上などのメリットは引き継ぎながら低価格化を実現。光の色は緑色となっている。
ボディとカンチレバーにはアルミ、針先には無垢ダイヤモンドの楕円針を採用。チャンネルセパレーションを1dB低く設定することで、量産効率も高めているという。
「DS-E3イコライザー」では増幅回路と電源回路を一新。増幅回路を左右対称化したことに加え、カートリッジへの供給電圧をより安定化させることで、「明瞭でスピード感のあるサウンド」を実現したとする。入出力端子はRCAを搭載する。また増幅素子にオペアンプを使用し信号経路を最短化することで、部品点数を減らし小型化を実現している。
「DS-E3カートリッジ」の質量は7.7g。チャンネルセパレーションは26dB以上(1kHz)、出力電圧は500mV(イコライザー出力)、針圧は2.0-2.2g(2.1g適正)。
「DS-E3イコライザー」のサイズは260W×69H×195Dmmで質量は1.86kg。定格出力電圧は500mV(1kHz)、出力インピーダンスは120Ω、プリアンプインプットインピーダンスは10kΩ以上となっている。
なお、既存のエントリーモデル「DS-E1」は生産完了となる。
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