積層バーチ材と高圧ラミネートによる複合構造
AUDEL、複合材構造キャビネットのブックシェルフスピーカー「Magika+Plus」
ステラは、同社が取り扱うイタリア・AUDEL(オーデル)ブランドより、2ウェイブックシェルフスピーカーの「Magika+Plus」を9月2日より発売する。価格は1,485,000円(ペア・税込)。
AUDELのスピーカーはすべてバーチ積層材を重ねたキャビネットとなっているが、Magika+PlusではさらにHPL(High Pressure Laminate・高圧ラミネート)を挟みこんだ複合構造となっている。HPLはフェノール樹脂を含浸させたセルロース繊維の層で、木材より高い密度と粘性を持ち、早い振動減衰特性を実現している。容量も従来のMagika MK2から4.5リットル増加している。
また既存モデル同様、剛性の強化と内部定在波の発生を抑制するため、特許技術であるIRS(Internal Rib System)システムを採用。スピーカー内部にリブ加工を施したもので、SB Acoustic/Seas社のドライバーとの相乗効果で、低音域から高音域まで優れたトランジェント特性と、ソース本来の音色を再現することができるとしている。
29mmのソフトドーム・トゥイーターと、5.5インチのミッドウーファーを搭載。フロントバスレフ構成で、背面にはDuelundコンデンサーを実装。すべてシチリア島の木工職人の手によってすべて手作業で作られる。
仕上げはウォールナットとバールウォールナットの2種類を用意。サイズは390H×210W×355Dmm、質量は13.5kg(1本)。周波数特性は38-25,000Hz、クロスオーバーは2,400Hz、能率は87dB、インピーダンスは8Ωとなっている。
AUDELのスピーカーはすべてバーチ積層材を重ねたキャビネットとなっているが、Magika+PlusではさらにHPL(High Pressure Laminate・高圧ラミネート)を挟みこんだ複合構造となっている。HPLはフェノール樹脂を含浸させたセルロース繊維の層で、木材より高い密度と粘性を持ち、早い振動減衰特性を実現している。容量も従来のMagika MK2から4.5リットル増加している。
また既存モデル同様、剛性の強化と内部定在波の発生を抑制するため、特許技術であるIRS(Internal Rib System)システムを採用。スピーカー内部にリブ加工を施したもので、SB Acoustic/Seas社のドライバーとの相乗効果で、低音域から高音域まで優れたトランジェント特性と、ソース本来の音色を再現することができるとしている。
29mmのソフトドーム・トゥイーターと、5.5インチのミッドウーファーを搭載。フロントバスレフ構成で、背面にはDuelundコンデンサーを実装。すべてシチリア島の木工職人の手によってすべて手作業で作られる。
仕上げはウォールナットとバールウォールナットの2種類を用意。サイズは390H×210W×355Dmm、質量は13.5kg(1本)。周波数特性は38-25,000Hz、クロスオーバーは2,400Hz、能率は87dB、インピーダンスは8Ωとなっている。
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