ARC対応のHDMI端子を装備
<IFA>テクニクス、ブランド初のアクティブスピーカー「SC-CX700」
ドイツ・ベルリンで9月6日(現地時間)から開幕する世界最大級のコンシューマーエレクトロニクスショー「IFA2024」にあわせ、パナソニックはテクニクスブランドより、ブランド初のアクティブスピーカー「SC-CX700」を発表した。欧州では約2,500ユーロ(ペア)で販売を予定しており、日本国内においても10月以降にリリースを行うとしている。
「インテリアで楽しむHi-Fiオーディオ」をコンセプトとするブックシェルフ型のアクティブスピーカー。オーディオファイルのみならず、リビングのような限られた空間内で良い音を楽しみたいとするニーズにも応えられる製品だとブーススタッフは説明してくれた。
スピーカーユニットは同軸構造を採用。トゥイーターをリング形状とすることで、ドーム型トゥイーターと比較し、優れた音の立ち上がりと、音が収束する際の細かい振動までをも再現する、クリアなサウンドステージを提供すると謳う。
同社初のアクティブスピーカーとして、「スピーカーとアンプのマッチング」が開発の課題だったとのこと。この課題の解決策として、天面のスリット下部からスピーカー部分とアンプ部分を分断する空間「アクースティックソリチュードコンストラクション」という構造を採用。スピーカーユニットの振動をアンプ部分に伝えないよう配慮したという。
また、スピーカー動作をシミュレートし、その動きを最適化する技術「MBDC(Model Based Diaphragm Control)」をアンプユニット側に搭載。電気信号で振動版制御し、微妙な調整を加えることで不要倍音を抑制。クリアな再生音を実現するとしている。
外部接続はHDMI(ARC)、USB Type-C、LAN、光デジタル、AUX、フォノ(RCA)、サブウーファー端子を装備。Bluetooth/Wi-Fiもサポート。スピーカー間は無線・有線接続の両方に対応する。カラーバリエーションはグレー、ブラック、テラコッタ・ブラウンの3色を用意する。
「インテリアで楽しむHi-Fiオーディオ」をコンセプトとするブックシェルフ型のアクティブスピーカー。オーディオファイルのみならず、リビングのような限られた空間内で良い音を楽しみたいとするニーズにも応えられる製品だとブーススタッフは説明してくれた。
スピーカーユニットは同軸構造を採用。トゥイーターをリング形状とすることで、ドーム型トゥイーターと比較し、優れた音の立ち上がりと、音が収束する際の細かい振動までをも再現する、クリアなサウンドステージを提供すると謳う。
同社初のアクティブスピーカーとして、「スピーカーとアンプのマッチング」が開発の課題だったとのこと。この課題の解決策として、天面のスリット下部からスピーカー部分とアンプ部分を分断する空間「アクースティックソリチュードコンストラクション」という構造を採用。スピーカーユニットの振動をアンプ部分に伝えないよう配慮したという。
また、スピーカー動作をシミュレートし、その動きを最適化する技術「MBDC(Model Based Diaphragm Control)」をアンプユニット側に搭載。電気信号で振動版制御し、微妙な調整を加えることで不要倍音を抑制。クリアな再生音を実現するとしている。
外部接続はHDMI(ARC)、USB Type-C、LAN、光デジタル、AUX、フォノ(RCA)、サブウーファー端子を装備。Bluetooth/Wi-Fiもサポート。スピーカー間は無線・有線接続の両方に対応する。カラーバリエーションはグレー、ブラック、テラコッタ・ブラウンの3色を用意する。
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