6年ぶりのリニューアル

LINN、「SELEKT DSM:Classic Hub」の第2世代モデル。上位モデルと同一の基板を搭載

公開日 2024/09/27 19:08 編集部:松原ひな子
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LINNは、モジュラー方式のネットワークプレーヤー「SELEKT DSM」における本体部「Classic Hub」の第2世代モデルを、2024年10月に発売する。価格とラインナップは以下の通り。カラーはブラック/シルバーの2色を揃える。

「Classic Hub」」ブラック/シルバー

【SELEKT DSM:Classic Hub】
・本体のみ「SELEKT DSM:ClassicHub/1」:税込1,540,000円
・ネットワークプレーヤー「SELEKT DSM-CS」:税込1,705,000円
(Standard DAC module+Stereo Line output module)
・ネットワークプレーヤー+プリメインアンプ「SELEKT DSM-CSA」:税込1,705,000円
(Standard DAC module+Stereo Power output module)
・ネットワークプレーヤー「SELEKT DSM-CK」:税込1,980,000円
(Katalyst DAC module+Stereo Line output module)
・ネットワークプレーヤー+プリメインアンプ「SELEKT DSM-CKA」:税込1,980,000円
(Katalyst DAC module+Stereo Power output module)

Classic Hubは、SELEKT用にラインナップされるDACやアンプといった各種モジュールを格納できる、ネットワークプレーヤーの本体にあたる部分。登場から6年を経たリニューアルとなり、音質/外観/操作フィールなど、さまざまな部分をレベルアップしたとアピールする。

「Classic Hub」背面

本体は上位モデルである「Edition Hub」と同じ回路基板を搭載。ヘッドフォン出力端子とサブウーファー出力端子が標準装備される。

筐体は大幅な再設計を施して剛性を強化。天板前面中央に配置されるダイヤル部は新モデルでも踏襲しており、スムーズな操作感を実現するほか、100ステップのボリュームを表示するLED部をブラッシュアップした。また「PIN」機能をサポートする6つのスマートボタンも装備。高精度パーツを採用し、グレードアップを図っている。

ダイヤル部分はスムーズな操作感を実現

フロントディスプレイは従来モデルの2倍の面積に。同社ネットワークプレーヤー「KLIMAX DSM/3」と同じTFTパネルを搭載した。カラーリングは高い塗装強度とシックな美しさを併せ持つパウダーコーティングを施している。

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