オートリフト機能付き「TD1601」も
トーレンス、サブシャーシ構造のベルトドライブ・アナログプレーヤー「TD1600」
(株)PDNは、スイス・THORENS(トーレンス)のアナログプレーヤー「TD1600」と、オートリフター機能つきモデル「TD1601」を12月2日(月)に発売する。価格は「TD1600」が880,000円、「TD1601」が990,000円(いずれも税込)。仕上げはウォールナット・ハイグロスとなる。
約30年間生産され続けた同ブランドの伝説的モデル「TD160」のDNAを継承し、“革新的な精神、細部へのこだわり、最高のアナログ音楽再生に対する情熱を体現する” と謳うアナログプレーヤー。33、45回転に対応。RCA出力のほか、XLRバランス出力にも対応している。
外部振動の遮断を目指したサブシャーシ構造はさらに進化。サブシャーシを支える3つの円錐スプリングはベースプレート上に設置。従来機とは異なり吊り下げ方式ではないため、底板を開けることなくスプリングの調整を容易に行うことができる。
シンクロナス・モーターは切り離されており、インナー・プラッターと、ソリッドなアルミニウム製のアウター・プラッターをグランドベルトで駆動。またトーンアームは専用アームベースにマウントされる。モーターを支える電源部は、トロイダルトランスを採用した16Vの外部リニア電源「TPN1600」を新規設計の上搭載した。
両モデルに搭載されるトーンアーム「TP160」は、ブランド初のナイフエッジ・ベアリングを採用したモデル。J型の9インチアームで、精密なアルミニウムチューブとSMEコネクタで構成。またふらつきを防ぐためのマグネット・ガイダンス・システムを搭載する。アームの高さ(VTA)とアジマスの調整も可能。
TD1601には、電動のトーンアームリフターを搭載。オートリフトアップ機能も搭載しており、再生終了時にはプラッターを停止しアームを自動で持ち上げるようになっている。
サイズは454W×180H×369Dmm、質量は11kg。アクリルダストカバーが付属する。
約30年間生産され続けた同ブランドの伝説的モデル「TD160」のDNAを継承し、“革新的な精神、細部へのこだわり、最高のアナログ音楽再生に対する情熱を体現する” と謳うアナログプレーヤー。33、45回転に対応。RCA出力のほか、XLRバランス出力にも対応している。
外部振動の遮断を目指したサブシャーシ構造はさらに進化。サブシャーシを支える3つの円錐スプリングはベースプレート上に設置。従来機とは異なり吊り下げ方式ではないため、底板を開けることなくスプリングの調整を容易に行うことができる。
シンクロナス・モーターは切り離されており、インナー・プラッターと、ソリッドなアルミニウム製のアウター・プラッターをグランドベルトで駆動。またトーンアームは専用アームベースにマウントされる。モーターを支える電源部は、トロイダルトランスを採用した16Vの外部リニア電源「TPN1600」を新規設計の上搭載した。
両モデルに搭載されるトーンアーム「TP160」は、ブランド初のナイフエッジ・ベアリングを採用したモデル。J型の9インチアームで、精密なアルミニウムチューブとSMEコネクタで構成。またふらつきを防ぐためのマグネット・ガイダンス・システムを搭載する。アームの高さ(VTA)とアジマスの調整も可能。
TD1601には、電動のトーンアームリフターを搭載。オートリフトアップ機能も搭載しており、再生終了時にはプラッターを停止しアームを自動で持ち上げるようになっている。
サイズは454W×180H×369Dmm、質量は11kg。アクリルダストカバーが付属する。
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