とにかく明るい!三菱より3000ルーメンのデータ用液晶プロジェクター発売
明るい部屋でも十分見られる |
同モデルはさらに、業界初の新色再現システム「ナチュラルカラーマトリクス」を搭載、従来の色変換ICによるR・G・B・Y・M・Cの6軸独立コントロールに加え、新開発のサーチュレイト機能を搭載、自動的に最も鮮やかな色調バランスで再現することができる。
300ANSIルーメンの明るさと、新ナチュラルカラーマトリクスにより、大会議室での使用においても照明の調整をすることなく、大画面で迫力あるプレゼンテーションをすることが可能になった。
ビジネスシーン、あるいは教育用などでビジュアルプレゼンテーションの需要が高まる今、製品の特徴として、大画面プレゼンテーションを狙いとした高輝度製品と、モバイルプレゼンテーションを狙いとした小型軽量製品の2極化が進んでいるが、X400は大画面プレゼンテーション向け製品として業界クラス(7kg以下)最高輝度を達成したモデルだといえる。
なお、今回開発した“新ナチュラルカラーマトリクス”について、三菱電機は「今後、ネット通販が普及すればパソコンでみた商品写真と実物が違う、というような問題が起こり得る。きちんと色表現をするというニーズが高まっている今、ナチュラルカラーマトリクスが世界的な標準となっていけば・・・」とコメントした。今後、三菱電機はナチュラルカラーマトリクスを液晶モニターやプロジェクターで採用していく予定とのこと。(ホームシアターファイル編集部)
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トピック
- ブランドMITSUBISHI
- 型番LVP-X400
- 発売日9月18日
- 価格\1,300,000
【SPEC】●投射方式:1.3型XGA液晶パネル3枚 RGB方式●駆動方式:p-Si TFTアクティブマトリクス方式●画素数:総画素数2,359,296画素(786,432画素×3)●投射画面サイズ:40型-300型●明るさ:3000ANSIルーメン●入力端子:RGB1-A(ミニD-Sub15ピン)×1、RGB2-B(DVI端子)×1、RGB2(ミニD-Sub15ピン)×1、音声ステレオミニ×2、RCA+S端子×2、音声RCA×2●外形寸法:299W×133H×367Dmm●質量6.7kg