三菱電機、クラス最高輝度1500ルーメン液晶プロジェクター発売

左LVP-X390、右LVP-X80

●三菱電機は、マルチメディア対応液晶プロジェクターＬＶＰシリーズのモバイル機種としてSXGA圧縮表示／XGAリアル表示可能で業界最高クラス輝度の達成、及び業界初の高画質機能を搭載したLVP-X80／X70B型、更にポータブル機種として、SXGA圧縮表示／XGAリアル表示可能なLVP-X390型の計３機種を2000年12月より順次販売することを発表した。

データプロジェクターでありながら、DVDなどの動画コンテンツもストレスなく、独自の自然色再現システムにより高画質映像を提供できるのが最大の特徴だ。

3機種とも当社独自の色再現システム Newナチュラルカラーマトリクスを搭載。R・G・B・Y・M・Cの6軸独立コントロールに加え、色の濃淡を好みに応じて変られるなど細かい調整が行える。画面全体の色調バランス調整も可能で、メリハリのある映像を再現できる。

特に、メイン機種となる「LVP-X80」は、コンパクト設計3.5Kgで業界クラス最高輝度1500ANSIルーメンを達成。0.9形高開口率TFT液晶パネルと高効率150W SHPランプの採用によって、3.5Kgの軽量ながら1500ANSIルーメンの高輝度を達成しているほか、照明の調整をすることなく100インチの大スクリーンでプレゼンテーションができるようになっている。