ソニー、LANネットワークに対応した業務用液晶プロジェクターを発売
レンズ部分をフロントパネルの真ん中に配置している |
本機は、床置き、天吊り、リア・プロジェクションなどさまざまな設置形態に対応し、学校やオフィスの会議室での使用の他、各種イベント・多目的ホールなどの大画面スクリーンへの投射にも適している。
250W UHPを使用することで、明るさ3500ANSIルーメンの高輝度を実現。UXGA(1600×1200ドット/fV:60Hz)までのコンピューター信号はもとより、コンポジット、コンポーネントのビデオ信号から、ハイビジョン信号、DTV信号まで幅広い信号が入力可能。
また、2000年12月に発売した世界初のネットワーク対応液晶プロジェクター『VPL-FE110J』と同様にネットワークに対応。10Base-Tイーサネット端子を標準装備し、プロジェクターをLAN環境に組み込むことができます。さらにPCカードスロットも装備。ワイヤレスLANカードを装着すれば、ワイヤレスLAN接続も行なえます。LAN接続時に、ネットワーク上のコンピュータからプロジェクターのコントロールが可能。アプリケーションソフトをプロジェクター本体にプリインストールしているので、プロジェクターだけでPowerPointやJPEG、GIF、BMP、PNGファイルのプレゼンテーションが可能となっている。
デザイン面においては、天吊設置を重視して排気口と端子部分を前面に配し、背面をシンプルにしたスタイリッシュで斬新なデザインを採用。プロジェクター後方からスクリーンを見る場合にもケーブル類などが視界に入らないようインテリアとの融和を配慮している。(Phile-web編集部)
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トピック
- ブランドSONY
- 型番VPL-FX50
- 発売日3月10日
- 価格¥1,680,000
【SPEC】●投写方式:3LCD、1レンズ、3原色光シャッター方式
●LCDパネル:1.3型ポリシリコン TFT LCDパネル 2,359,296画素(786,432画素×3) ●レンズ:電動1.3倍ズームレンズ(付属):交換レンズ対応(別売) ●ランプ:250W UHP ●光出力:3500 ANSI lm ●投影画面:40〜300型(対角線) ●消費電力:最大:360W、スタンバイ時:5W ●外形寸法:480W×167H×502Dmm ●質量:約10.5Kg(付属レンズ含む)
●LCDパネル:1.3型ポリシリコン TFT LCDパネル 2,359,296画素(786,432画素×3) ●レンズ:電動1.3倍ズームレンズ(付属):交換レンズ対応(別売) ●ランプ:250W UHP ●光出力:3500 ANSI lm ●投影画面:40〜300型(対角線) ●消費電力:最大:360W、スタンバイ時:5W ●外形寸法:480W×167H×502Dmm ●質量:約10.5Kg(付属レンズ含む)