日立からポータブル液晶プロジェクターが2機種登場
CP-SX5500J(左)、CP-S225J |
「CP-SX5500J」は、同社オリジナルの0.9型反射型液晶パネルを採用。高出力ランプの搭載と光学系の最適化により、SXGA(1280×1024)リアル対応、且つ、明るさ1500ANSIルーメンを実現したモデル。また、SXGAポータブル機ではトップクラスの軽量・コンパクト化(5.5kg)を図りつつ、大画面での高精細(VGA〜UXGA対応)なプレゼンテーションも可能としている。
加えて、新開発のタテヨコキーストン(台形歪み)補正機能や、高画質化を促進するプログレッシブLSI、VGAからSXGAまでリアル表示可能なリアルモードなど、静止画、動画を問わず、高品質な画像を提供する「ユニバーサルプロジェクター」としての様々機能を持った製品である(本製品はINFOCOMM Japan 2001[8/29〜8/31 東京ビックサイト]に出展される)。
一方の「CP-S225J」は、B5ファイルサイズで2.4kgと持ち運びに便利な上に、省スペースで大画面表示が出来る短投写機能を搭載。気になるファンノイズを抑える静音モードを備えたSVGAリアル対応液晶プロジェクターである。2000年7月に発売したモバイル液晶プロジェクター「CP-S220J」で好評だった小型・軽量・短投写機能を継承し、明るさのアップや使い勝手の向上を図っている(AVレビュー編集部)。
トピック
- ブランドHITACHI
- 型番CP-SX5500J
- 発売日10月31日
- 価格\1,100,000
【SPEC】●液晶パネル:0.9型反射型液晶(LCOS) ●光出力:1500ANSIルーメン ●質量:5.5kg
- ブランドHITACHI
- 型番CP-S225J
- 発売日9月17日
- 価格\398,000
●解像度:SVGAリアル対応 ●光出力:1100ANSIルーメン ●質量:2.4kg