東芝、初心者向けオールインワンパッケージの216万画素デジカメ
レンズがセンター部にあり、重心バランスもよい |
新製品は、パソコンインターフェース用USBケーブルやビデオケーブル、記録媒体のスマートメディア、画像管理ソフトなど、必要なアクセサリーをすべて同梱したオールインワンパッケージモデル。また、握りやすく、指写りや手ぶれの生じにくいレンズセンターデザインの採用は、初心者ならずとも嬉しい仕様だ。
CCDには有効画素数216万のものを採用。光学ズームは3倍で、普及機としては充分なスペックを誇る。
また、電源を入れてシャッターを押すだけできれいな撮影が可能なフルオート撮影モードを備えている他、ストロボモード変更、画質クォリティ変更、セルフタイマー設定、画像の消去といった操作頻度の高いメニューについてはそれぞれ独立したボタンを設け、スピーディーで簡便な操作性を実現した。
最近のヒットモデルに共通の要件「有効200万画素以上」「光学3倍ズーム」「コンパクトボディ」を満たした本機は、ヒットモデルの列に加わることができるかどうか、注目したい。(Phile-web編集部)