東芝、松下電器がブラウン管資材共同購買会社を設立
●松下電器産業(株)と(株)東芝は、2002年4月15日に両社のブラウン管用部品・材料購買を行う合弁会社を設立すると発表した。
新会社の社名は「エムティ・ディスプレイ・プロキュアメント株式会社」となり、出資比率は、松下電器50%、東芝50%となる。本社は大阪府に構える。同社はブラウン管の生産部品・材料に関する購買契約業務を一元化することにより経営効率を高めることを目的としている。
両社は今後、ブラウン管の部品の標準化や材料コスト削減の施策立案や実施を引き続き行っていく。さらにグローバルな購買先の開拓等を行うことで、両社のブラウン管事業におけるグローバル競争力の強化を図っていくとのことである。
(Phile-web編集部)
新会社の社名は「エムティ・ディスプレイ・プロキュアメント株式会社」となり、出資比率は、松下電器50%、東芝50%となる。本社は大阪府に構える。同社はブラウン管の生産部品・材料に関する購買契約業務を一元化することにより経営効率を高めることを目的としている。
両社は今後、ブラウン管の部品の標準化や材料コスト削減の施策立案や実施を引き続き行っていく。さらにグローバルな購買先の開拓等を行うことで、両社のブラウン管事業におけるグローバル競争力の強化を図っていくとのことである。
(Phile-web編集部)