東芝、AV機能の強化を図った「DynaBook」のニューモデルを発売
「DynaBook G5/X14PME」 |
「DynaBook G5/X14PME」はPentium4を搭載した前モデル「G4/U17PME」を引き継ぎ、さらに価格を下げた意欲的な普及価格帯の上位レベル機種の登場となる。前モデルよりCPUをPentium4 1.70GHzーMから1.40GHz-Mに変更、液晶ディスプレイも15型TFT UXGAからSXGAに変更してコストダウンを図った。
一方ではnVIDIA社の高性能グラフィックアクセラレータ「GeForce4TM 440Go」を採用し、映像をはじめとする大容量データの処理性能を向上させた。32MBのDDRビデオRAMを備え、ゲームや3D映像などのグラフィックにも滑らかな表現力を持って対応する。音声部分では米国のharman/kardonのサブウーハーを搭載した高音質ステレオスピーカを備え、ブロードバンドコンテンツに向けた高画質・高音質を再現するのにも十分なスペックを誇るニューモデルとなった。
OSにはMicrosoft WindowsXP Home Editionをプリインストール。DVD/CD-R/CD-RW「マルチドライブ」を搭載し、バッファアンダーラン防止機能によりデータバックアップに安定した実力を発揮する。SDカードスロットに加え、スマートメディアスロットも内蔵し、デジタルカメラなどの周辺機器との親和性も高い。本体の外観も落ち着いたプレミアムブルーを基調に、曲線のフォルムが美しいノートPCである。
(Phile-web編集部)
関連リンク
- ブランドTOSHIBA
- 型番DynaBook G5/X14PME
- 発売日4月26日
- 価格オープン価格(予想実売価格:26万円前後)