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ソニー、8cmCD-R/RW記録のデジカメ「CDマビカ」2モデルを発売

公開日 2002/05/08 18:38
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<左>MVC-CD400 <右>MVC-CD250
●ソニーマーケティング(株)は、8cmCD-R/RWに静止画を記録するデジタルスチルカメラ“CDマビカ”の新機種として、「MVC-CD400」「MVC-CD250」の2機種を6月8日より発売する。価格はいずれもオープンだが、「400」は10万円前後、「250」は7万円前後での販売が予想される。

MVC-CD400は、カール ツァイス光学3倍ズームレンズ「バリオゾナー」に加え、有効400万画素のSuper HAD CCD、14ビットDXPを搭載。さらに、クリアルミナンスNR、クリアカラーNR、NRスローシャッターなどノイズ除去も充実させた。
 
MVC-CD250は、有効200万画素のCCDを採用。DXPは12ビットとなる。

両機種ともにCD-R/RWディスク”を使い切るまで連続で高画質動画が撮れるMPEGムービーHQXをはじめ、16コマのマルチ連写など多彩な撮影モードを搭載。さらに、新搭載の書き込み確認機能により撮った画像の記録/削除を1枚ずつ選択でき、必要な画像だけディスクにそのまま保存できる。これは動画モードを除くすべての撮影モードに対応している。
 
2モデルとも、156MBのデータ用 8cm CD-Rディスク6枚とCD-RWディスク1枚をセットにした1ギガバイトCD-R/RWパックを同梱。さらに、USBケーブルやスタミナキットも付属している。買ったその時から大量の撮影が簡単に楽しめそうだ。(Phile-web編集部)

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  • ブランドSONY
  • 型番MVC-CD400
  • 発売日6月8日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格10万円前後)
【SPEC】●撮像素子:有効400万画素 Super HAD CCD ●レンズ:カール ツァイス バリオゾナー 光学3倍ズーム F2.0〜2.5 f=7〜21mm(34〜102mm) ●シャッタースピード:自動/シャッタースピード優先(8〜1/1,000) ●液晶モニター:2.5型TFT LCD(LCD画素数:12.3万) ●記録媒体:メモリースティック ●外形寸法:約 幅138×高さ95×奥行103mm ●本体質量:約520g
  • ブランドSONY
  • 型番MVC-CD250
  • 発売日6月8日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格7万円前後)
【SPEC】●撮像素子:有効200万画素 Super HAD CCD ●レンズ:カール ツァイス バリオゾナー 光学3倍ズーム F3.8〜3.9 f=6.4〜19.2mm(41〜123mm) ●シャッタースピード:自動 ●液晶モニター:2.5型TFT LCD(LCD画素数:12.3万) ●記録媒体:メモリースティック ●外形寸法:約 幅138×高さ95×奥行101mm ●本体質量:約490g