日立、4500ANSIルーメンを実現したモデルなど液晶プロジェクター3機種を発売
<左>「CP-X995J」 <右>「CP-X885J」「CP-X880J」 |
「CP-X995J」は、1.3型の高開口率透過型液晶パネルを使用し 4500ANSIルーメン、「CP-X885J」「CP-X880J」は1.0型を使用し3500ANSIルーメン(「CP-X880J」は3000ANSIルーメン)をそれぞれ実現した。
「CP-X885J」「CP-X880J」は、ワイヤレスネットワークモジュール(WNM−80:専用オプション)を装着することにより、PCとの接続がワイヤレスで可能。PC画面を4台まで同時に表示できるなど多彩な機能を装備し、様々な用途に活躍しそうだ。
また、現行機種の「CP-SX5500J」「CP-X990J」の値下げと、「CP-S317J」の明るさ仕様の改定も同時に行われる。この改定により、「CP-S317J」の明るさは1500ANSIルーメンから1600ANSIルーメンに向上する。
「CP-X995J」は、独自開発のプログレッシブLSIを搭載。「黒伸張機能」、「ノイズリダクション機能」などビデオ画質の再現性を向上させるとともに、デジタルRGB、HDTV対応のコンポーネント端子をはじめRGB3系統、ビデオ3系統を装備した豊富な入力端子を備える。キーストン補正機能は上下だけでなく左右にも対応している。
「CP-X885J」「CP-X880J」は、1.5倍ズーム・短焦点投写レンズを採用。画面サイズ60型を1.8mの投射距離で実現。また、 ジョグダイヤルにより選択した入力信号がインジケーターで確認できたり、「オートキーストン」「オートサーチ」「オートアジャスト」の3つの機能をボタンひとつで調整し、わずらわしい設置準備が簡単にできる「ワンタッチボタン」を搭載するなど、操作性の向上にも力が注がれている。(Phile-web編集部)
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