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東芝、建築家とコラボレーションした新デザインの液晶テレビを発売

公開日 2003/01/20 18:37
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<左>左は14インチ、右は17インチ <右>イメージカット
●(株)東芝は、「住空間との融合と調和」をデザインコンセプトに、建築家とのコラボレーションで開発した「液晶"FACE"」2モデルを3月中旬より発売する。

2モデルの概要は以下の通り。
「17LS10」3月中旬発売 ¥OPEN(予想実売価格130,000円前後)
「14LS10」3月中旬発売 ¥OPEN(予想実売価格85,000円前後) 

新製品は、建築・デザイン事務所である「インテンショナリーズ」とのコラボレーションにより、「住空間との融合と調和」をコンセプトに、液晶テレビをリビングや寝室などをコーディネイトするインテリアの一つとして捉えて開発された。

前面に光沢仕上げのアクリルパネルを採用し、全体に直線を多用したすっきりしたフォルムにするなど、リビングや寝室などに調和しやすいデザインに仕上げている。

また、スタンドライトとして楽しめるインテリアライト機能を搭載することにより、テレビを見ていないときには、液晶画面にグラフィックを表示し、リビングやベッドルームのアクセントとしても使用できる。

デザイン面と同様、画質にも注力している。動きの速い映像もくっきりと表示する16msの高速液晶応答速度を実現したハイスピードレスポンスパネルを採用したほか、高輝度450cd/m2と上下・左右160度の広視野角も達成している。
   
また、上位機種の「17LS10」には、今回新たに、フィールド間の動きデータを演算して、中間位置に新たなパターンを生成する「動き適応型液晶ピクチャープロセッサー」を採用し、斜め線やエッジを滑らかにすることに成功した。さらに「17LS10」は、映画フィルムの質感を再現する「3:2プルダウン」に加え、CGやアニメーションの質感を再現する「2:2プルダウン」も搭載している。(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドTOSHIBA
  • 型番17LS10/14LS10
  • 発売日3月中旬
  • 価格上記参照
【SPEC】
<17LS10>●受信チャンネル:VHF(1-12ch)/UHF(13-62ch)/CATV(C13-C63) ●液晶パネル:画素数640×480 ●入出力端子:アンテナ端子1、ビデオ入力2、D1入力1、S入力2、音声入力2系統、音声出力1系統、ヘッドホン出力1 ●外形寸法:410W×193H×441.5Dmm ●質量:6.5kg ●消費電力:53W

<14LS10>●受信チャンネル:VHF(1-12ch)/UHF(13-62ch)/CATV(C13-C63) ●液晶パネル:画素数640×480 ●入出力端子:アンテナ端子1、ビデオ入力2、D1入力1、S入力2、音声入力2系統、音声出力1系統、ヘッドホン出力1 ●外形寸法:350W×193H×373Dmm ●質量:5.2kg ●消費電力:42W