“オーディオ銘機賞 2004”『金賞』はスピーカーシステム「TAD-M1」に決定!
“オーディオ銘機賞 2004”にて金賞を受賞したモデルはTAD(Technical Audio Devices / 取扱い:パイオニア)のスピーカーシステム「TAD-M1」(\3,000,000/1本)だ。以下に本機の特長を簡単にご紹介する。
TADは、もともとスタジオ用のスピーカーユニットを販売する業務用ブランド。米国では1978年、国内では1981年に発売された。「TAD-M1」はパイオニアが、同社が培ってきたプロ用TADスピーカーユニットの技術に磨きをかけ、DVDオーディオやSACDなどの新世代音楽ソフトにも対応できるように完成させた製品だ。
広帯域にわたって駆動ユニットの位相と指向性をコントロールする同軸スピーカー方式「CST(Coherent Source Transducer)」を採用。同軸スピーカーでは、軸上を外れても特性の乱れが小さくなるが、CSTではさらにミッドレンジとトゥイーターの指向特性もそろえ、クロスオーバーでの特性の乱れをなくした。これにより、広いリスニングエリアと安定した音像を得ることが可能となった。
本製品の詳細は下記リンクを参照してほしい。
(Phile-web編集部)